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お仕事の話、おいしいものの話、一人用超手抜きレシピなどUPしてます。
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    今週は締め切り4本。

    そんでまた体調崩してみたり。


    連日眠れない日が続けば、
    そりゃ言わんこっちゃない、
    んですが、

    今回はそれにしても日々疲れているようで、

    何もなかった先週もしっかり寝てしまった為、

    今日あたり、つまり締切日当日に、
    毎度のことながらあたふたしているわけです。


    体調は若干回復したものの本調子ではないし、
    そんな中徹夜でプロットを仕上げるもんだから
    締切日あけの来週月曜日、

    また体調崩すことは目に見えているってもんです。


    こんだけやったって「はいはい、全然ダメね~」と言われて終了、
    なんてことは基本でしてね、 



    まぁ、

    数時間で適当に考えたもんを持って行ったってそりゃ当たり前なんですけどね(笑)。





    本日寝ずに仕上げていた、
    コメディのプロット。



    あ、
    ちなみにプロットとは、
    台本にする前段階の、
    あらすじや構成を
    簡単に文章にしたものです。
    だいたいA4用紙1枚~7枚くらいのものです。


    そのプロットの、
    さらに前段階の手書きメモたちが、
    これです。↓




    下の方にあるのは
    普段持ち歩いているネタ帳(笑)。


    作家さんによって
    プロットや台本の書き方は違いますが、

    私の場合、


    漫才台本など、ものによってはメモをしないでそのまま書くか、
    PC上にメモをすることもあるんですけど、

    相関図などを書いて、その都度内容を変化させながらのほうが考えやすいコメディや新喜劇の場合、
    こんなふうに
    大量のメモ書きをします。

    今回は時間がなかったため、
    あまり枚数多くないんですけどね。
    メモをしながら途中で書き始めちゃったもので。



    で、
    とりあえず


    今回のコメディのプロットは、


    当日の午前0時からメモ書きをはじめ、
    うんうん唸って

    時間なくてかなり不本意な状況で
    事務所にもちこんだのですが、


    まぁ

    とりあえず締め切りには間に合いました。




    明日締め切りの
    短編小説を舞台脚本に起こす、という課題、


    こいつもまだ今だに真っ白なんですけども、

    とりあえず今から
    学校の講義受けてきます。


    多分、
    帰るのは深夜0時頃。




    苦手なミステリー(若干ホラー)が題材なので、
    おっかなびっくり
    頑張ります。







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    岐路

    実を言うと、



    昨日の夕方から今まで、


    人生の帰路に立たされていたのでした。 




    いろんな先生に相談して、



    「それが直接的に作家の仕事に結び付くかといえば、
    思ったほどじゃないよ」


    「でも、一度やってみてもいいかもね?」


    「でも業界の仕事は、あまり進められないなぁ」 




    そんな言葉をもらいました。




    でも



    滅多にいただけないお話、

    またとないチャンス


    それをいただいたはずなのに



    結局私はいつも


    チャンスに踏み出せない。


    今の仕事を明日辞める


    そんな勇気がない。 




    周りに迷惑かけちゃうなぁ…



    その不安が優先されてしまう。



    「派遣会社なんていくつでもあるんだから、何やったっていいじゃない!」


    「所詮派遣なんて利用されてるだけ。だったらこっちも利用してやればいいのよ」


    「どこにあんたみないなくそ真面目に契約更新日とか考えてる奴がいるのよ」



    皆がバックアップしてくれるのに



    なんで


    逃したんだろう。





    年齢的に、


    もう次はないと思う。 





    「また、仕事に自由がきくようになったらね」

    「いつでもわからないことあれば電話くれたらいいから」

    「まぁ、学校は卒業しなくても来てもらえるだろうけど」



    そう言ってもらえたって

    今回はダメなんだから同じだよ。






    某お笑いの劇場で、
    作家の仕事に将来結び付く可能性のある、
    お仕事の話をいただいたんです。


    ただし、


    明日から。

    遅くても一週間以内に


    人員が欲しいと言う。



    他の仕事をしてるなんて
    言うんじゃなかった。


    「急にやめてもらうなんて心苦しいから。他にも希望者はいるから他に声かけさせてもらうよ」





    それを聞いて
    ほっとしている

    自分に苛立った。


    私は



    一体




    何のために



    今ここにいるの。




    学校に行くためじゃない、



    大阪を満喫するためじゃない。




    どんな生活になっても
    作家になってやるんだって


    覚悟してきたはずなのに。




    全てをなげうって


    「明日から働きます」


    それが言えないのでは、


    今後も
    この先も

    きっと何もない。




    「焦る必要はないんだから」


    先生方は皆そう
    言ってくれるけど



    チャンスの波に乗れないのでは、



    もうずっと今のままだ。






    居心地いい場所にいるつもりはない。

    私はやりたいことがしたい。



    なのに



    動けなかった自分を


    今すぐ


    切り刻んでしまいたくて

    仕方ない。 





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    趣味が趣味でなくなるとき

    同期と話してて、
    そんな話になった。



    一人暮らしの面子が集って、

    「日々、どうしてるよ?」

    って会話。



    「バイト行って、食って、寝て、朝が来てまたバイト行って・・・」


    「なんかさぁ、
    結局漫才台本何も書いてないやぁって思わへん?」


    「家事とかしてたら普通に時間経つもんなぁ・・・・」



    そんな中、
    合間を縫って台本書くとなれば、
    もう
    睡眠時間を削る以外にないわけで。



    息抜き、
    とか
    してる?


    って
    話になった。





    私の場合は、

    料理だったり、
    好きな居酒屋でマスターとおしゃべりすることだったり、

    最近はそんなことが
    息抜きになってるんですけども、


    同期の人たち場合も、

    音楽聴くこととかかなぁっていうかんじで。





    そしたらふと、
    同期の一人が言った。






    「もう、お笑いは、息抜きじゃないよな」







    そうなんだ。

    気づいてみれば、
    そうなんです。





    比較的最近まで、

    お笑いやバラエティ番組を見て、

    面白いなぁとか
    普通に笑ったり、楽しんだり、
    確かにストレス解消のひとつとして

    自分たちの中に
    あった娯楽だった。



    それが
    いつのまにか


    どんな構成になっているか、
    どこでどれだけ笑いを取っていくか、
    ボケの種類は何か、
    どの突っ込みのセリフだから
    お客さんが笑ったか、

    そのほか諸々


    そんな視点で見ている自分がいる。




    「もう、お笑いは、息抜きじゃないよな・・・・」



    そのセリフに、
    同期はみんな、

    大きく頷いた。



    もちろん、
    お笑いは好きなままだし、
    見ていて苦痛になることはない。


    面白い場面ではちゃんと笑えるし、

    先生方の書かれた台本で、
    爆笑するなんてことも
    もちろんある。


    でも、

    そこで

    なぜそう笑えたか。


    なぜ、
    そこが面白いと思えたのか。


    自分のネタに生かせるかどうか。



    そんなことも考えつつの笑いだったりするのが、


    何かちょっと
    息抜きにならない理由なのです。




    趣味だとしても、

    漫画を描く人が
    他の漫画を読んで、
    スクリーントーンの使い方やコマ割の斬新さに
    気をとられたり、

    演劇を趣味でやってる大学生が、
    舞台を観に行って、
    照明の使い方に感動したり、


    それと同じように





    趣味が趣味でなくなるとき





    それに気づいたらなんとなく、




    覚悟の上とはいえ、



    若干、


    せつなくなった。





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    妄想特訓

    喫茶店で面白い光景といえば、


    「一見友達っぽいけど友達じゃない連れたちの会話」



    さて、
    この二人はどんな関係なのか。


    たまに入る敬語。

    でも内容は恋愛話。
    しかもなかなか深い。


    会社の同僚なのか。お互い敬語だから、先輩後輩ではないなぁ。

    でも、
    後輩の立場な年上と、
    先輩な立場の年下だと

    お互い敬語である可能性も高い。


    かなり仲良いが、
    きっかけが仕事上などでの出会いで、

    敬語の癖が直らないのか。


    この二人は、
    別れた後でため息をつくだろうか

    それとも

    一人になった寂しさに
    ふっと空を見つめるだろうか




    沢山の人が過ごすこの空間は、

    友達とおしゃべりする以外にも
    楽しみ方がある。


    一人の人を観察してみても、
    実はけっこう面白い。

    おっさんの、
    本を読む速度とか
    今、この読書中の人の脳みそを支配する中身が
    どれだけ現実から掛け離れた舞台にいるかとか、
    そしてその舞台はどんなところか


    店の人たちの関係性も、
    会話を聞いたら
    いろいろ想像できて楽しい。

    この人に話し掛けられた時は、
    あの人やたら笑顔やなぁとか。 





    そんなことを
    ぼーっと考えている女子ですけども、



    あ、
    気持ち悪いっすか?




    いやね、

    これだって
    作家の勉強のひとつなんですの。


    ネタはすぐそこに
    見えるところにいつでも落ちていて、


    それに気付くか気付かないか

    それが力量の差なんだと

    私は思っています。 




    何はともあれ人間観察。

    頑張らな
    あかんのですわ。




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    場違いの場

    作家の勉強っつーのは、


    何も
    机上のものだけではなく、

    というより、


    取材とかインタビューとかできなきゃ
    絶対作家としてやっていくのは無理だし、

    トークができて、
    トークを上手に聞くことができる人間でないと

    いくら文章が書けたって
    アイデアが出たって
    無理なんだそうです。


    そして、
    普段書くものの
    素材をゲットするためには、
    いろんな経験をしなければならないので、

    いろんなものを
    見て聞いて読んで体験して、
    いろんな人と触れ合って知り合って
    いかなければならないんだそうです。



    なので、



    私はけっこう
    いろんな場にぴょいっと出かけることが多いのですが、


    なのでっつーか、
    まぁ
    個人的に普通に
    いろんな人と知り合うのが好きだっていう部分もあるんですけどね、


    先日参加した
    小さいバーでの会合?寄合?演奏会?落語会?は、

    まぁとにかくすごい人が沢山で


    いざ行ったはいいものの、


    すっげー
    場違いなかんじしました。



    オトナな方々が
    いっぱい・・・・!!(汗)




    こういう場に出ると、
    いつも
    名刺を持っていない自分にやきもきします。


    作ろうかなぁ。
    でも
    何の肩書きもないんですよね。


    「あ、ライターさんですか!」
    「あ、ジャズミュージシャンの方!」
    「あら、マネージャーさんで・・・」


    そんな中、
    名刺をいただきながら、


    「えっと・・・
    私、名刺持ってなくて・・・・
    ○○先生の下で
    放送作家の勉強してます・・・」



    なんて、
    中途半端な自己紹介を
    しなければならない羽目になる。



    私の立場の小ささなんて、


    「大丈夫、大丈夫。誰も気にしていないわよ~」

    って
    先輩は言ってくださるが、



    そりゃ、

    私ごときの存在自体、
    別に気にされるほどの対象ではないってのも
    わかるのですけれど、




    どうしようもない
    『自分』という存在の小ささを



    痛感させられる
    こんな現場は多い。




    自らの存在意義を全開に、
    自分はこうだと歌い、
    芸に長けた人たち。


    この世界で
    自らの力だけで
    生きていくことができている、

    そんな人たちだという事実は、
    面食らいそうにすごい、と思う。



    そこに滑り込みたいと願うことの
    夢のデカさと無謀さを

    思い知った、

    ある日のBerライブ。




    帰りは
    そのまま家で一人になりたくなくて、


    いつもの居酒屋に向かう。





    でも
    こういう日に限って
    定休日なんだなぁ。



    ツイてない。






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