実を言うと、
昨日の夕方から今まで、
人生の帰路に立たされていたのでした。
いろんな先生に相談して、
「それが直接的に作家の仕事に結び付くかといえば、
思ったほどじゃないよ」
「でも、一度やってみてもいいかもね?」
「でも業界の仕事は、あまり進められないなぁ」
そんな言葉をもらいました。
でも
滅多にいただけないお話、
またとないチャンス
それをいただいたはずなのに
結局私はいつも
チャンスに踏み出せない。
今の仕事を明日辞める
そんな勇気がない。
周りに迷惑かけちゃうなぁ…
その不安が優先されてしまう。
「派遣会社なんていくつでもあるんだから、何やったっていいじゃない!」
「所詮派遣なんて利用されてるだけ。だったらこっちも利用してやればいいのよ」
「どこにあんたみないなくそ真面目に契約更新日とか考えてる奴がいるのよ」
皆がバックアップしてくれるのに
なんで
逃したんだろう。
年齢的に、
もう次はないと思う。
「また、仕事に自由がきくようになったらね」
「いつでもわからないことあれば電話くれたらいいから」
「まぁ、学校は卒業しなくても来てもらえるだろうけど」
そう言ってもらえたって
今回はダメなんだから同じだよ。
某お笑いの劇場で、
作家の仕事に将来結び付く可能性のある、
お仕事の話をいただいたんです。
ただし、
明日から。
遅くても一週間以内に
人員が欲しいと言う。
他の仕事をしてるなんて
言うんじゃなかった。
「急にやめてもらうなんて心苦しいから。他にも希望者はいるから他に声かけさせてもらうよ」
それを聞いて
ほっとしている
自分に苛立った。
私は
一体
何のために
今ここにいるの。
学校に行くためじゃない、
大阪を満喫するためじゃない。
どんな生活になっても
作家になってやるんだって
覚悟してきたはずなのに。
全てをなげうって
「明日から働きます」
それが言えないのでは、
今後も
この先も
きっと何もない。
「焦る必要はないんだから」
先生方は皆そう
言ってくれるけど
チャンスの波に乗れないのでは、
もうずっと今のままだ。
居心地いい場所にいるつもりはない。
私はやりたいことがしたい。
なのに
動けなかった自分を
今すぐ
切り刻んでしまいたくて
仕方ない。
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