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食べました。
一昨日の晩から体調がよくないにも関わらず仕事から帰ってすぐに、
車庫入れがめんどくさい形状の自宅車庫から車を出し、リッターとんでもない金額になってきたガソリンを使い、無限大を録画しすぎて観るのに追われているのに貴重な時間使い、わざわざ買ってきました。
一度に大量に購入したのと、それが全部「キム兄の」だったから、しかも発売日に行ってそれだけ買ったから、いかにも「待ってました!」な雰囲気出してるし、いや、確かに「待って」はいたんだけどね、なんか恥ずかしかった[444949.gif]。
店員「暖めますか?(全部食べるんか、この女?)」
私「いえ、いいです(今日どれだけ食べるか知られたくないから、カムフラージュしよう・・・)」
店員さん、笑ってない?笑ってない??
いいじゃん、店の商品売れるんだから。
かなり売れるの前提でしょ?棚2段全部キム兄のだったよ?
1商品一度に8個も置くなんて、買う方としてもビビッたよ??
見た目で一度に食べるだろうとか判断しないで!!
(以上、全て私の被害妄想です)
そんな妄想と困難を乗り越えながらのレポートです。
どんだけ企画モノ好きやねん、私。
まずはおむすび。
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奥「牛塩昆布炒め」
牛肉の味が濃く、塩こんぶの変わったアクセントがあるなぁってかんじ。
おむすびもいいけど、これをおかずに白ご飯と味噌汁があれば、ごちそうです。この牛肉と一緒にピーマン炒めたら最高だろうなぁ。
なかなかいい感じ。具の牛肉の量も大目で嬉しい。
真ん中「青海苔おかか焼きおむすび」
いわゆる焼きおむすびに、大人の雰囲気がまざった感じ。
おかかが焼けてるのが香ばしいのかな?子どもは食べにくいかも?甘くなく、これを食べながら焼酎が飲めそう。
手前「チーズマヨ」
私的に味が読めそうだったので一番期待してなかったのですが、おむすびの中では一番おいしかった!
ちょっと予想外。
前回もあった、海苔は韓国のり使用。暖めるとチーズがとけて、その濃厚な味と韓国のりの塩っけが絶妙に合う!!
これはもう一度食べたいかも。マヨネーズの味はそんなにしないけど、チーズのうまみを引き出してるのかな?
続いてお弁当。
[485737.jpg]
「京風鳥鍋弁当」です。スプーンが付いてます。
弁当に鍋!!
完全に鍋だったのでテンション上がりました(笑)。
お汁は胡椒がきいてて辛め。でもしつこくない味付け。
めちゃめちゃおいしいです。
さすが定評のある、木村さんの鍋です。
何のダシだろ?濃厚。
このスープのラーメンあったらすごくおいしいだろうなぁ。
肉団子もめっちゃおいしかった!
スープの味も染みてるけど、これだけでもちゃんとしっかりした味があって、存在感があります。
この肉団子だけ売っててもお金出せるわ。
しいたけ、にんじん、鶏肉、白菜、大根などの具にもちゃんとスープの味が染みていて、とてもご飯が進みます。
そのご飯も、白ごはんでなく炊き込みご飯なのが贅沢。
普通にたべてもダシが効いてておいしいですが、
鍋に入れて食べたら、本当においしいおじやになります。
炊き込みご飯の味は薄味で、おじやにした時、うまくスープと合う味に変身するのです。
おいしかった!
久々に豪華なご飯になりました。
あ、もちろんこれ一度に食べてませんよ。
二日に分けて食べましたよ(笑)。
いくら私でも。
タルタルチキンカツ丼も、昨日見かけておいしそうだったので、そのうち食べよっと。
他の商品レポはここ。キム兄のごはん第2弾②[444988.gif]
第1弾があったからね、第2弾もあると確信して待つこと数週間。
けっこう早めの登場です。
ファミリーマートのコラボ企画、
「キム兄のごはん 第2弾」[444988.gif]!!
明日、10月17日(火)~11月13日(月)まで販売されるらしいです。
今回はおむすび3アイテム、寿司1アイテム、弁当2アイテム。
メニューは、
「チーズマヨおむすび」「牛塩昆布炒めおむすび」「青海苔おかか焼きおむすび」
「特製ソースの洋風サラダチラシ」
「京風鳥鍋弁当」「タルタルチキンカツ弁当」
私的には、「青海苔おかか焼きおむすび」「京風鳥鍋弁当」が気になるところ。
木村さんお得意の「鍋」と、ファミマ開発の「包み仕立て」(このシリーズのお弁当は、かなり本格的な料理の味です)をコラボ、は、かなり惹かれます。
明日早速買いに走るかなぁ。
また食べたらレポートします。
レポートはこちら「キム兄のごはん第2弾①」「キム兄のごはん第2弾②」
今回の遠征の旅[E:riceball]は4泊5日でした。
それくらいお出かけしてるとネタがゴロゴロで、
どのハナシから書こう[E:pencil]か非常に迷います。
鈴鹿サーキット[E:car]でお土産に買った海老せんべいが、非常においしかった。
私的には今年限定デザインの外袋が欲しかっただけなのだけど。当たり[E:cute]でした。
もう一袋買えばよかった・・・。
お土産といえば、こちらから他県のお友達へ持って行った「ままかりの酢漬け」[E:fish]が非常に好評で、嬉しかった。おいしいんですよね、やっぱりあれは。
お土産を喜んで食べてもらえると、とても嬉しいもんです。
また持って行こうかな。
今度は焼いた[E:impact]ものの酢漬けもいいかもしれない[E:happy01]
さて、ルミネも忘れないうちにレポートしておきます。
《出演者(敬称略)》
【前説】
グレートホーン
【ネタ】
とろサーモン、まちゃまちゃ、ハローバイバイ、水玉れっぷう隊、チーモンチョーチュウ、ニブンノゴ!、サカイスト、じゃぴょん、アップダウン、ケンドーコバヤシ、千原兄弟、ダイノジ
※今回は“ネタバラエティ”だったので、新喜劇はありません。
~ネタレポ~(ネタされた順です。)
グレートホーン(前説)
前説。やっぱりかなり人気で、前説担当とは思えないフラッシュの数でした。
「幕が開いた後は、写真撮影禁止です。幕が開いた後は、ですよ~・・・・今は幕がきっちりと閉まってますよ~。・・・・・・そう言っても撮らんのかい!」
という定番の一連の流れがありまして(笑)、グレートホーンさんも言われてたのですが、ちゃんとめちゃめちゃフラッシュたかれてましたよ~(笑)。
とろサーモン
登場すると、複数の男性から歓声が。男の子のファンが多いのかな??
ネタは、すかし漫才ではなく、普通の漫才ネタでした。
スカシも好きですけど、本来のネタもすごく面白いんですよね。・・・でないと、M-1なんかの舞台でとっさにスカシ漫才なんかやりこなせないでしょうね。(笑)
今回は「キャバクラのマイクパフォーマンスin動物園」でした。
村田さんの軽いキレ気味な突っ込みがとても面白いです。久保田さんのボケの間もすごくスムーズに流れているなぁと思いました。
最後はボイパ(村田さん)とマイクパフォーマンス(久保田さん)のコラボをしますが、なかなかうまくいかず、という流れ。
落ちの「パセリ」には大爆笑しました(笑)。
まちゃまちゃ
まちゃさんの漫談、好きです~。
今回は「魔邪」をせず漫談のみだったので嬉しかったです。
ネタはぶりっこ女の話と地元の女友達の結婚の話。
最後は「涙が出てきそうだからズラかる」という流れ。
ハローバイバイ
・・・・私、ルミネに何度も何度も何度も・・・ハロバイさんを観にきてるんですが・・・・9割の確率で、このネタ。
(残り1割は「劇団員の家政婦」)
今回も、このネタ。
「結婚式」でした・・・・(泣)。
鉄板ネタだっておっしゃってるし、それは非常に分かるんですけどね・・・。
私の一番好きな「戦争」のネタは、いつになったら見えるんでしょう・・・・。
「母からの手紙」も大好きなのに、生で見たことないです・・・・。運ないっす(泣)。
今日も相変わらず、かなり爆笑とられてました。
水玉れっぷう隊
つかみは「森繁久弥さん」。
このつかみ、大好きなんです~☆
何度聞いても笑える(笑)。アキさん、すごいです。
子どもさんも多かったので、ケンさんの「ハナ○ソ引越し」もされていました(笑)。
ネタはショートコントでした。
順に挙げると、「子守唄」「純情」「邪魔」「小学生の思い出 徒競走 低学年と高学年の違い」「マンギョンボン号」「うそ~ん」「ガラの悪い男と濁点を忘れたガラの悪い男」です。
全体的に今日はかなりの爆笑・爆笑で、非常にやりやすそうでした。
「子守唄」の時からひたすら笑いがありました。
このネタ後、定位置に戻ると、なぜかお二人は握手(笑)。
「純情」では、ネタ後、
アキさん「18歳未満の方に、不適切な表現があったことをお詫びします」
ケンさん「うまいこと説明しといてください」
「邪魔」のネタ後すぐにケンさんがなぜかアキさんに「わぁ!!」と脅かす仕草をしてみせてました。お客さんも軽く「?」で引きぎみ(笑)、アキさんはちょっと仰け反ったあと、二人は定位置に戻ります。
アキさん「・・・最後のは、相方のアドリブです」
(爆笑)
ケンさん「めっちゃ男にウケてるやん!嬉しいやん!嬉しいやん!!」
アキさん「え~・・・若干、相方、酔っ払いぎみです」
ケンさん「(笑)」
「うそ~ん」の時のケンさんの匍匐前進では、かなりの歓声と拍手が起きてました。
「ガラの悪い男~」では、子どもにかなりウケていて、その笑い声が面白かったのか、「ボケ」「ホ○ケー」のくだりを、8回くらい繰り返し、
アキさん「ボケー・・やんな?」
ケンさん「ホ○ケーや」
と、会話にもなっていました(笑)。
チーモンチョーチュウ
「普段からできてる格闘技」のネタ。
こういうタイプの、アフレコネタ(ツッコミの人が無言で動いて、ボケの人がアフレコ又は擬音をつけるもの)が大好きなので、とても面白かったです。
「自分の身は自分で守らなきゃならないから、格闘技を習いに行かなきゃ」という菊池さんに、「普段から無意識に格闘技の技ができてるんだ」と言い張る白井さん。
白井さんが、菊池さんの朝起きてからの行動全てに技の名前をつけていきます。
菊池さんの最もなツッコミも面白かったし、白井さんの声の高さもすごかったし(笑)観られてよかったです~。チーモンさん、ネタもトークもかなり好きなんです☆
ニブンノゴ!
「ランプの魔人」のネタ。
このネタは生で観たことなかったので、嬉しかった!ニブンノゴ!さんのネタの中でもかなり好きです。何度観ても笑えます。
森本さんの綺麗なお声が、一瞬しか聞けないけど(笑)。
森本さん扮するランプの魔人の、ボソボソ言う、台詞の端々にある「すいませんね、なんか」「迷惑かけます」などの気弱発言の、声のトーンがとても笑えます。
魔人をほっといて去ろうとする宮地さん、大川さんへ「野放しやめて~」と泣きつくシーンもめっちゃ面白い。
大川さんが魔人の声真似をするシーンで、魔人が大川さんを「・・・・父さん?」と呼ぶところがありましたが、そこで
宮地さん「前歯あるから父さんじゃない!」
森本さん「え!?・・・前歯あるから??」
宮地さん「あ、いや・・・!」
森本さん「・・・いや、僕の家族、別に全員前歯ないわけじゃないですから。僕はたまたま事故でないだけで」
のくだりは、めっちゃ笑いました(笑)。
あれはネタ?宮地さんのとっさの天然ボケ?(笑)
(休憩後)
サカイスト
デンペイさんが黒のスーツ、将芳さんが紫のラインのスカジャンにベージュのパンツでした。
ネタは「女の子へのくどき文句を兄が伝授」
「家族の死に目」でした。
この二つのネタ私は観るの初めてでした。私はサカイストさんを生で見ることが多いのですが、なぜかいつも同じネタ(「妹が欲しい」)が多かったので、違うネタが観られて嬉しかったです。
リズム感があって面白くて、好きなコンビさんです。
また地上波でいっぱい観たいです。
じゃぴょん
コント「マネージャーとタレント」でした。
桑折さんが新人なのにおじさんのマネージャー、植村さんが古いタイプのタレント(まぁ、古く見えるのは、マネージャーさんが用意した衣装のせいなんですが/笑)。
とにかく桑折さんが使えないマネージャーぶりを発揮し、植村さんがトコトンキレる、というコントでした。
かなりウケてました~。
アップダウン
コント「影響されすぎの刑事」。
アップダウンさんは、漫才も面白いですが、私はストーリー性のあるコントの方が好き。
「マグロ」のコントは泣きました(笑)。
今回の刑事コントも、竹森さんがちょっとイっちゃてる刑事を演じます。
完全に古畑任三郎のパクリで、完全にモノマネで登場。かなり似てました。話方とかソックリ。
最初、古畑任三郎のコントをしてるのかと思っちゃいました。
阿部さんは犯人役。というか、竹森さんが勝手に犯人にしてるだけなんですが(笑)。
犯行手口は「カメハメ波」だって言い張るしね(笑)。
途中、竹森さんが急に後ろを向いて様子がおかしくなり
阿部さん「どうした?」
竹森さん「・・・もっとウケてもいいと思うんだけど」
阿部さん「心が折れたのか」
竹森さん「(うなづく)」
なんてシーンもありました(笑)。
ケンドーコバヤシ
「人のプー」ネタ。
最後にぬいぐるみのプーさん出てくるまで、ヒヤヒヤです(苦笑)。子どもおるから、子どもおるから!!(笑)
ケンコバさんの下ネタは、かなりキワドイんですよね~(笑)
千原兄弟
コント「ある会社(警察)での上司と部下」でした。
Jr.さんが上司役、靖史さんが部下役。
Jr.さんはそこそこ年を召した上司で、PCが苦手なようですが、上に言われて、PCでデータを入力中。
どうやら残業風景のようです。
そこへ部下の靖史さんが登場。PC入力する単語を読み上げ、仕事を手伝います。
Jr.さんは基本入力が遅いのですが、ある種類の単語のみ、ものすごく早い。
家にもPCはあるが、調べ物をするとき以外は滅多に使わないというJr.さん。
ものすごく打つのが早い単語の法則を、靖史さんが途中で気付き、いろいろ試していきます。
「セーラー服」はめっちゃ早くて、「熟女」は遅い、とか、「ソフトM]は遅くて「ハードM」が早いとか(笑)。上司の趣向がだんだん判明していく様子と落ちが、めちゃめちゃ面白いです。
ダイノジ
トラのセーターが、白ではなくベージュになってました。
入りでちょっと歓声がありました。エアギター世界一で、やはり前よりもメジャーになられたのかな。
ネタは漫才で「おおちさんの葬式」でした。
エアギター、世界大会決勝の時にやったパフォーマンス、けっきょく観ずじまいで悲しいです。(無限大で、違う曲のバージョンは見たけど)
ルミネでもたまにやって欲しいなぁ。
以上です。
今回は私が好きな方ばかりのネタバラエティで、大変満足しました☆
レポ長くてすみません~[444949.gif]
簡単にですが、レポートします。
《出演者(敬称略)》
【前説】
ふくろとじ
【ネタ】(ネタ順です。)
井上マー、Bコース、COWCOW、中山功太、キングコング、はりけ~んず
【新喜劇】「ルミネ 大貧乏サーカス」
板尾創路、大山英雄、アップダウン、水玉れっぷう隊、本田みずほ、どくろ団(内海仁志)、チャド・マレーン(ジパング上陸作戦)、赤松新、遠藤かおる、河野ヒロアキ、夏花、原万紀子、山田あさ子
~ネタレポ~
井上マー
尾崎ネタ。尾崎学級ではなく、普通の尾崎さんでした。
何回見ても面白い。大好きです。
Bコース
「小学生の時の遊び(はないちもんめ・野球)」
最初にタケトさん「あれ?中学生の団体いるんじゃないの?」
でも実際は中学校の保護者だか先生だか、大人の方の団体だったらしく、「あぁ、そういうことなのね、あー・・・」と、戸惑っていらっしゃいました(笑)。
中学生に合わせたネタを選んでこられたのかな?
COWCOW
漫才で、「もてる男の条件」。
頭の回転が速い男→回文が言える。
誕生日を祝う男、アウトドアな男、ともてる男の例を紹介。
お客さんのうけもかなりよく、まとまった笑いがきていました。
中山功太
ピンクの柄のクリアファイルを持っての漫談「あるあるネタ」。
つかみで「僕のことを知ってる人!」と聞かれていましたが、知らない人のほうが多かったです(泣)。
「完全にアウェイな中、頑張ります。2時間半かけて大阪から来て、2時間半かけて帰るんですよ。それをふまえて聞いてください。」と言われてました(笑)。
キングコング
漫才。
こどもの頃はいろんな歌歌ったね、ということで、「森のくまさん」
遠足も楽しかったね、ということで「バスガイド」のネタをされてました。
はりけ~んず
前田さんは白が基調で赤のラインは入ったジャージジャケットに、中はキャラクターもののTシャツを着ていらっしゃいました。ジャージのバックプリントは「萌え」でした(笑)。
前田さん「今ではルミネの舞台で、沢山のお客さん相手に漫才さしてもらってますけど、俺らも地獄を見てきたんですよ」
ということで、昔の苦労話ネタ。
富士山のふもとの野外でネタをしたとき、お客さんが5人で、しかもそれは5人家族だったという話。
続いて、ネタは街中いたるところに転がっている、という話、さらに最近は物騒ですね、という話、ディズニーランドの話をされていました。
~新喜劇レポ~ 「ルミネ 大貧乏サーカス」
今回はまだ始まったばかりのお芝居なので、ネタばれしない程度に書きます。
でも雰囲気は分かってしまうかも?なので、気になる方はご注意ください。
タイトルどおり、サーカス団の話。
役柄は・・・
板尾さん・・・団長。猛獣使い。
ピエロチーム・・・アップダウン阿部さん、水玉れっぷう隊 ケンさん、赤松さん
アクロバットチーム・・・内海さん、山田あさこさん、河野さん、原さん
空中ブランコチーム・・・チャドさん、アップダウン竹森さん、夏花さん
つなわたりチーム・・・大山さん、本田みずほさん(新婚夫婦)
金貸し(ヤクザ)・・・水玉れっぷう隊アキさん、遠藤さん
今回の主役は阿部さん。かなり泣かせてくれます。
ED、本当に泣きそうになった。涙で視界が曇る、くらいにはなります。とってもいいお話です。
新喜劇って、基本、「いいお話」ですが、今回のは本当に感動させられました。DVD出るなら買うくらいかな、私は(笑)。
心がすさんだときにこれを見て、洗われたいです。
それぞれの役者さんのキャラクターが「いじられ」などではなく、いい方向に生かされていて、みんなかっこいいキャラクターで光って見えました。
こういう個性の生かし方、すごく見てていい気分になれます。
みんながなくてはならない役どころで、それぞれの場面でいい存在感がありました。このお芝居では「チョイ役」はなかった気がします。出番は少しでも、その人がいなければお芝居が成立しない、という役が全てでした。
演出も凝ってあって、私が好きなタイプの演出でした。
新喜劇必須の定番ギャグはもちろん健在でしたが、新喜劇というより、普通のお芝居・演劇に近いタイプの演出でした。
うん、普通のお芝居としてもイケると思う。
ボケの回数も多くてリズムがよく、コンスタントに大きく笑えました。
後藤ひろひとさんの舞台に近い、ボケのリズム感がありました。
沢山合同練習しないとできない演出なんじゃないかな~。
BGMやSEに合わせて動くシーンも沢山ありましたからねぇ。
ケンさんは、かなりセリフが多くてうれしかったです。重要な役でした。
板尾さんは出ずっぱりではないけど、おいしいとこ取りでかっこいい役でした(笑)。
板尾さんの中盤のセリフ
「かっこ悪いから、かっこいいんやないか・・・」
は、私が普段思っていることで、聞いた瞬間、すごく嬉しかったです。
私がお笑いを好きな理由は多々ありますが、これもそのひとつであり、大きな要因なのです。
かっこいいのは、普通にかっこいいんですもん。だから全然かっこよくないんです。
かっこ悪いのはとってもかっこいいんですよ。だから、人の心をうつんだと思うんです。
それをテーマにしたお話を作った板尾さんが、かっこいいなぁと思いました。
水玉さん二人の掛け合いもあり、アップダウンのお二人の立場の扱い(?何て言ったらいいやら?観れば分かりますよ~)、竹森さん&チャドさんのショートコント、いつもチョイ役が多い山田さんの重要な役どころなど、みどころもいっぱいです。
ニクイです、板尾さん(笑)。皆がおいしいなんて。
また観たいなぁ。無理だけど(泣)。
今回は本当に面白かったです。爆笑できた、というのもありますが、舞台ならではの「面白さ」がとても生かされていたと思います。
舞台でしかできない演出が多くて。
サーカスの本番シーンは、舞台裏を見せて、舞台上を見せない、という演出もよかったなぁ・・・。
まだ観られていない方、とってもいいお話です。
是非観に行ってみてください。
今日はGoogleの8周年記念日らしいですよ。(笑)
日によってたまに「Google」のロゴが一部イラストになってたりするのが、楽しくて好きです。
今日はバースディケーキでした(笑)。
という話をしようと思ったのではなくてですね。
「風雲!たけし城」をご存知でしょうか?
昔の視聴者参加型バラエティで、名前の通りビートたけしさんの番組です。
TBSで1986年5月2日から1989年4月14日まで放送されていた番組です。
毎週応募から選ばれた100人の視聴者が、難攻不落のたけし城を攻め落とそうと、様々な罠(アトラクション)を潜り抜け、殿であるたけしさんの元へ進んで行きます。
視聴者は「精鋭たち」と呼ばれ、谷隼人さんが隊長として率いていきます。
沼に落ちたり粉まみれになったり、墨を顔に塗られたり水びたしになったりボールをぶつけられたりされながら、そこを潜り抜けて最後はたけしさんとカートに乗って水鉄砲対決。
たけしさんはカート戦まで家老のそのまんま東さんと、のんびり精鋭たちの奮闘ぶりを観戦。
そのあまりにのどかな観戦風景も私は大好きでした。
臨場感あって、とても面白い番組です。
素人さん方の、沼への落ち方なんかもすごく面白いんです(笑)。
私は毎週両親と一緒に観てました。
ちなみに今、たけしさんが「殿」と呼ばれるのは、この番組がきっかけとか。
で、なんでこんな話をするかというと。
先日、スカパーについに加入しまして、2週間、ほぼ全ての番組を無料視聴できるんで、完全にテレビ視聴の鬼と化し、観たいものは全部、できるだけ観るという暴挙に出ていまして。
「風雲!たけし城」もスカパーで放送してまして、懐かしさと面白さに感動したからなのです。
そんで2週間過ぎたのですが、まだ全部の番組観られるんですけど、何でかな??[444949.gif]
PPVじゃないから契約してないチャンネルは普通観れないはずだけど?[444944.gif]
まぁいいや、ということで昨日は「ウッチャンナンチャンの気分は上々。」と「風雲!たけし城」をTBSチャンネルで視聴。
「気分~」の方は比較的最近までやってたし、
こんなんもあったなぁ、やっぱ面白いわぁ、内村さん32歳かぁ、若いなぁ、食べ物レポートが正直すぎるとこは今と変わらないなぁ、ファンとデート企画かぁ、そんなんもあったなぁとかくらいで普通に楽しんだのですが、
「風雲!たけし城」の方は、かなり懐かしくてとっても感動しました。
悪魔の館(沢山の部屋に分かれた館を潜り抜け、出口まで行く。扉を間違えると沼に落ちる。館の中にはストロング金剛さん、丹古母鬼馬二さんの2人(2匹?)の妖怪?が待ち構えていて、妖怪に捕まって顔に墨を塗られたら失格。妖怪も捕まえようと移動してくるので、抜けるのは至難の業。)のBGM「燃えよドラゴン」や、
挑戦者を妨害する渡嘉敷さん他のキャラクター、
味方側の原隼人隊長の定番台詞「我が精鋭たちよ!!」や、
たけしさん、そのまんま東さんののほほんとした掛け合いなど、
どれをとっても「あぁ!!そうだった!」と懐かしいのと、
今見てもやっぱり大爆笑の番組で、
本当に復活してくれたら面白いのになぁと思うばかりです。
出場者さんたちのパフォーマンスやキャラクターも面白かったし、アトラクションの種類も様々で見ごたえありました。
私が好きだったのは、ジブラルタル海峡。
手すりなしのつり橋の上を、谷隊長から受け取った金のボールを持ってわたるアトラクション。
途中、たけし軍が黒いボールを投げつけてくるのをよけつつ、進まなくてはなりません。
このボールが当たる音がけっこう痛そうでした。
落ちかけても橋にしがみついて限界まで頑張る人が多くて、ハラハラします。
ちなみにたけしさんを討ち取った出場者には100万円の賞金、途中頑張ったと判断された人には敢闘賞で10万円が手渡されるというごほうび付き。
出場者の必死さが良かった(笑)。
緑山スタジオに作られたこのアトラクション、番組終了までには109個もあったそうで。
「地震だ爺さん」とか「君も宇野くん」など、ネーミングも面白いのありましたねぇ。
いつまで無料視聴できるんだろ??
もっと沢山観たいです~
はっ。
もしかして無料じゃないとか!!?[444951.gif]