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お仕事の話、おいしいものの話、一人用超手抜きレシピなどUPしてます。
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    PLEASURE LIVE in おかやまレポ

    久々に地元でライブ。

    「プレジャーライブinおかやま」です。

    場所は岡山市民会館。駅から歩いて15分、岡山城のすぐ側です。

    2丁拳銃さんが出るので行ってきました。

    エンタ出演者が多いので、ちょっと客層にドキドキしつつ・・・(笑)

     

    (敬称略)

    【前説】フリータイム

     

    【MC】ハリガネロック

     

    【出演者】

    まちゃまちゃ、フットボールアワー、2丁拳銃、永井祐一郎、サバンナ、ハリガネロック、陣内智則

     

     

    前説

    前説のフリータイムさんは広島所属の芸人さん。

    デオデオっていう電気屋のCMに出てた人。

    「僕らを知ってる人!」という呼びかけに、けっこうな数の拍手がありました。

    ちなみにお客さんはほぼ満員でしたが、空席もあり。

     

    OPMC

    フリータイムさんが去ってから幕があき、MCのハリガネさん登場。

    松口さんはモノトーンのキャップに白いTシャツ。大上さんは薄い紺の長袖ジャージだったかな?

    松口さん「2階席の人は皆、キレイですね~。岡山の方はキレイっていいますから。・・・ということは、1階は皆地方の奴らばかりやー!!」

    3分くらいトークされて、すぐ下がられ、3組続けてネタへ。

     

    ①まちゃまち

    黒のTシャツにチェックのパンツ。

    最初は漫談。子どもの頃のプールあるある、結婚してる女の話、で、結婚できないということで泣く、という流れから、復活して、魔邪のネタへ。

    3つネタをして「サンキュー○○」で終了。

     

    ②フットボールアワー

    一番黄色い声が飛んでました。

    アイドル風に「後藤くーん!!」という単独の声から、3人ほどの合わせで「岩尾くん、かっこいいー!!」など。

    ジャニーズじゃねんだから(汗)。

    いつものつかみ

    後藤さん「まだ何も言ってないのに笑い声が・・・」

    がありましたが、笑い声というより黄色い声が主流でした。(泣)

    ネタは、「ヒーローものの主題歌」。

    岩尾さんが前奏が長すぎるというボケをされてるときに、お客さんが数人入ってきて、

    後藤さん「はよ座りやー。まだ前奏やから」

     

    ③2丁拳銃

    出囃子は「44口径」。

    お二人とも衣装のスーツで、小堀さんはあずき色のジャケットに黒のパンツ、修士さんは上下とも黒。

    つかみは小堀さんは曽我みかさんに似てるという話。

    ネタは「変質者」。

    続けて「ライフセーバー」。

    ライフセーバーのネタ中、おぼれた人役の修士さんが飲んだ水を小堀さんが吐かせるシーンで、修士さんが言うセリフ「ピュ(水を吐く音)」を小堀さんが言ってしまう、というボケを小堀さんが気に入ったらしく、

    何度も何度もけっこうな回数されてて、修士さんに「本当に今イラッとしたわ!!」とかなり怒られてました。それでもニヤニヤしながら一瞬間をとった後、修士さんの顔色を見ながら「ピュ」を繰り返す小堀さん(笑)。

     

    MC

    ハリガネさん再度登場。

    と、続けて2丁拳銃修士さん、ハリガネさんを追いかけて、走って一緒に登場!

     

    松口さん「何で出てくんねん!?」

    修士さん「(松口さん指差して、)そで帰ったら、『あれでええんか?』って言うんですよ!!(怒)」

     

    小堀さんも後から登場。

     

    松口さん「だって、気持ちいいくらいのテンションで『もぉええわ!』って言って漫才終わるから、もぉええんかな?と思って『もぅええんか?』って聞いただけやんか!」

    大上さん「そんで何でそんなに笑顔やねん、小堀?」

    小堀さん「(笑顔)」

     

    と、ひとしきりカラミ(松口さんの言い訳)があって、

    大上さん「2丁拳銃のお二人でした!」

    で、2丁拳銃さんはおじぎして去っていかれました(笑)。

    松口さん「びっくりしたぁー!まさか出てくるとは思わんかったわ。

    (自分達が)舞台出る直前に、通りすがりに『あれでええんか?』って軽く言ったら、すぐこうやって(きびすを返して追いかけてくる修士さんの真似をして)出てきたわ!」

     

    ④永井祐一郎

    黄色い声がありました。やはりエンタ組は強いわ(笑)。

    最前列に永井さんFANの方がいて、うちわを持参されてました。そのお客さんをはじめ、客いじりを少し。

    永井さん「永井祐一郎じゃ、いまいちピンとこられないので・・・」と、

    アクセルホッパーのネタのさわりをちょっとされ、そのまま

    「問題ないから」のネタを2本。

    続いてアクセルホッパーのネタにうつり、3~4本ほど。

    一旦下がって自ら発信でアンコール、で、再びアクセルホッパーで4本。

     

    ⑤サバンナ

    前の方真ん中が5つ連続で空いてる座席を発見して、

    高橋さん「なんでこんなとこ取って来んのやろ?・・・あ、身内が死んだんや・・・ははぁ、5人家族・・・」

    ネタは漫才。

    「スーパーゆれお」のあと、八木さんがTシャツを脱ぐ(笑)。

    脱いだTシャツを客席にほおり、お客さんがキャッチするも、八木さんの「返して」で、すぐに返す。その様子を、

    高橋さん「タレントのTシャツに対しての反応ちゃうやん!ふつう、奪い合いになるもんやで!」

    で、また漫才に戻り、「中2の男子の生態」ネタへ。

    しかしすぐに

    高橋さん「実は僕、犬井ヒロシってのをやらしてもらってるんですよ・・・え、やって欲しい?・・・でもギターがない・・・(そでを振りかえって)え?ギターがある!??」

    準備する間、八木さんに間をうめてもらうということで、

    高橋さん「じゃあその間、八木くんにギャグか怖い話をしてもらいましょう」

    八木さん「これで、もし怖い話とか言われたら、俺、どないしたらええねん!」

    でもやはり怖い話の方で拍手になり、怖い話をすることに。

     

    カラスが怖いという話を1本、「今のこの『芸人が舞台で怖い話を急にするって状況』が一番怖ない?」と言いつつ、続いて2本目を話しているところへ犬井ヒロシ登場。

    高橋さん「(お客さんに)何のブルースがいいですか?」

    客「ギョウザ!!」

    客「しょうゆ!!」

    高橋さん「では、一番人気の高かった『チャリのブルース』を。」

    「チャリ イズ フリーダム」のとこでは客一人を立たせて一人で一回歌わせるも、

    高橋さん「腹から声出さんかい!!」

     

    ⑥ハリガネロック

    出囃子は「ストーンコールドスティーブオースティンのテーマ」。

    つかみは「目離れてました」とオリラジのパクリ。

    ネタは漫才で「30歳超えるとお金がとっても欲しくなる」「飲み会のいっきコール」「学校の教育」大上さんの結婚生活の話を混ぜつつの「結婚なんかよくない」という流れでした。

     

    ⑦陣内智則

    「クイズ!タイムショッキング」のネタ。

    確かに、音声だけのネタやから、これは地方遠征向きなんですね。

    問題を出す人が隣の誰かと私語したり、問題を3問同時に言われたりと、めちゃくちゃ、というネタです。

     

    ゲームコーナー

    全員登場でゲームコーナー。

    2丁拳銃さんは服を着替えられていて、

    小堀さんは白のTシャツに黒地でピンクの柄が入った、派手目の半そでシャツ(この服、よく着ていらっしゃるとこ見ます)、黒の細身のパンツにいつものカーキ色のヒップバッグ、黒のハンチング、

    修士さんは片方の膝上が一箇所だけ大きく破れて、違う布を貼り付けてある、薄目のブルージーパンに、黒地に白のラインが入った長袖のジャージ。バックプリントが大きく、スカジャン風。「ROCKS SOUL」ってロゴ入ってました。

     

    クイズは「お客さんのイメージクイズ」です。

    2丁拳銃の「拳(GU)」か「箱入り娘」でされていたのと同じゲームですね。

    最初に舞台を、右側「Aっぽい」、左側「Bっぽい」と分け、A・Bの内容は舞台上の芸人さんには伏せておきます。

    対象の芸人さん一人に対して、この人はAですか?Bですか?とお客さんに聞いて、拍手の多い方に芸人さんに移動してもらいます。

    全員をAかBに分けた時点で、AとBが何だったかを当てる、というゲームです。

     

    今回は客席から向かって左側「不潔そう」・右側「清潔そう」で分けられました。

    お客さんのイメージは、

    《不潔そう》

    小堀さん、松口さん、岩尾さん

    《清潔そう》

    陣内さん、修士さん、高橋さん、永井さん、後藤さん、まちゃさん

     

    途中で何故か、空いていた最前列の客席に座らされた八木さんチョイスは、

    《不潔そう》

    小堀さん、松口さん、岩尾さん、陣内さん、高橋さん

    《清潔そう》

    修士さん、永井さん、後藤さん、まちゃさん

     

    八木さんは客席に座ってしまったばっかりに答えを見てしまい、

    「全然おもろないわ」と愚痴っていました(笑)。

    回答する時にだんだん暴露大会になって、

     

    「罰ゲームで気持ちいいことされて、本当に気持ちよくなってた人!」

    小堀さん「それ、俺やん!!」

    「父親が、明らかに自分のファンらしき女の子と、うめだ花月のエレベーター昇った上の居酒屋で飲んでた人!」

    陣内さん「それ俺の話や!!」

    「最近本気で好きになった娘が、よくよく見たらニューハーフやった人や!」

    八木さん「それ俺や~ん!」

     

    まもなく正解が出て、ゲーム終了。

    高橋さんが当ててたかな?

    ゲームは一つしかしませんでした。

    2、3個やる雰囲気のゲームだと思うんですが・・・時間が押してたのかな?

    ちなみにこのゲーム開始時刻は17:59でした。

     

    ED

    ゲーム終了の流れでそのままEDへ。

    告知のある人もいず、短めに終了。

    幕が降りるとき、お客さん皆、めっちゃ手振ってた(笑)

     

    その後・・・

    外に出たら通用口にものすごい人だかり。

    通用口がメイン道路に面しているので、(これ、何とかしてあげたらいいのに・・・)

    目立つみたいです。

    バンに乗る芸人さんとタクシーの芸人さんがいらっしゃいました。

    誰がタクシーに乗ったのかは分からなかったけど・・・・。

    地方だけあって、携帯やカメラを無断で掲げる人が多かったです(汗。失礼ですよ・・・これは)。

    でもそれを禁止する人もいなかったので、目をつぶられてたのかな?

    最初に2丁拳銃さんが小堀さん、修士さんの順で出てこられて、バンに乗り込まれました。

    その後はなんかワーキャー的なことになってたので、見てませんが。

    ううーん。すごいなぁ。

    若い方筆頭にいくらかの女性が叫んでました。一人ひとりのパワーがすごい。

    たかってる人は男女入り混じってだいたい50人強くらいでした。

    有名な方が滅多に来ない場所ですんで、大騒ぎです(笑)。

    車が動き出してもついていく人もおり。あぁ、危ない(汗)。

    昔、ルート33さん、ドランクドラゴンさんと一緒にお仕事させていただいたことがありますが、

    その時も帰りはすごかったなぁ。

    芸人さんに触ろうと押してくる人と芸人さんの間に入って大変だった(私はスタッフだったので、芸人さんを守る立場)。

    一部始終を見たわけではありませんが、私が目撃した時のことだけ言えば、

    その仕事の時よりはおとなしかったような気もしました(笑)。

    というか、思ったより、「キャー!!」って叫んだ人数が少なかった(笑)。

     

    久々に地方のイベントに参加して、いつもと客層も違う、雰囲気も違う環境で、新鮮でした。

    芸人さんも「岡山」を連呼するので、普段聞けない内容もあったかなと。

    地方でも一生懸命お仕事こなしてくださる芸人さん見てると、大変だなぁ、ありがたいなぁという気持ちになりました。

    何度見ても、面白いネタは面白いですしね。

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    日本の形「鮨」 The Japanease Tradition

    「閉店30分前に入店する場合は、必ず『やってる?』と言いながらのれんをくぐることを、忘れてはなりません。」

     

    今日のブロードキャストで紹介されてました。

     

    ラーメンズが出てるThe Japanease Tradition 日本の形「鮨」。

    世界から注目される映像集団「teevee graphics」が、お笑いコンビ・ラーメンズ小林賢太郎さんとのユニット“NAMIKIBASHI”とのコラボレーションで描く知的で笑えるグラフィック映像です。

     

    「鮨」の食べ方を外国人に説明するという設定で行われてます。

    いわゆる「HOW TOビデオ」という扱いで、

    とてもマジメなナレーションで、

    「これは、のれん、といいます。」という基礎から、

    「この人は、鮨を製作する人物で、必ず辛い過去を背負っているので、聞かないようにしましょう」などの細かいところまで説明されています。

    そのままのクソマジメなテンポで、冒頭の文等、いや、違うから!という行きすぎたことまでこと細かく説明されているのです。

    シュールでとっても面白い。

    スシは、下駄の上に出されるけど、その下駄はしっかり消毒されてるから、大丈夫、とかね(笑)。

     

    他には「土下座」「交際」などがあります。

    どれもラーメンズ片桐さん出演。

    「鮨」はteevee graphics VIDEO VICTIM 2
    というビデオに、

    「土下座」はteevee graphics ラーメンズ テイトウワ
    「交際」はJam Films 2

    に収録。

    「交際」は出会い、演出、行動、押し、引き、ライバルの対処法、心強い味方、プロポーズまでを順を追って説明されています。

     

    お笑い好きな方は、よかったら、是非。

    ダイノジの、おおちさんと大谷さん

    ちょっと古い話になりますが。

    ダイノジのおおちさん、エアギター世界一になられましたね。

     

    ダイノジはお二人とも、演技力は特に芸人さんの粋を越えてるなぁとは思っていたけれど。

    もちろん演技力だけでは勝ち得ないものだと思いますけれど。

     

    エアギター始めて本当に間もないのに、こんな結果を残されるなんて。

     

    日本一になって、

    世界大会に行って、

    予選を日本人初、1位通過して、

    世界一になって。

     

    全て、初めてのこと。

     

    かっこいい、の一言です。

     

    おおちさんがここまでなられるまで、芸人さんという職業で、どれだけの経験と実力を積んでこられたか。

    決して運でも、才能だけでもない、

    これまでのおおちさんの努力の経緯があったからこその

    結果が今出たのだ、と思いました。

     

    これって、

     

    日本の芸人さんはすごいんだ、ってことも言えるだろうし、

     

    例えば、

     

    「因数分解なんか勉強して、人生に何の得があるんだ」という疑問に、

     

    「直接的な結果は出ないだろうけど、

    いつか絶対今してることが役に立つから」と、

     

    言える、そのいい例が起こったのでは、と思ったりするのです。

     

     

    今、やっていること。

     

     

    それが、決して無駄にならないのではないかという淡い期待。

    それが確信に変わる瞬間があること。

     

    どんなことでも、がむしゃらだったことは、無駄にはならないのではないかと思ったのです。

     

    それは、その場じゃなくても、そのことじゃなくても、いつかどこかで、思いがけないところで。

    あの時の努力が、実るかもしれないのです。

     

     

    世の中甘くはないし、そんなにいいことばかりじゃないけど、

    やれるだけやったんなら、

    期待できることだって、ゼロじゃないのかもしれません。

     

     

    おおちさんのブログの、700件以上のコメント数と、大谷さんの一言で、

    私はそんなことを考えてしまって、

     

    ちょっと泣きそうになったのでした。

    ルミネtheよしもと1じ3じ(8/21)レポもどき②

    「①があれば②があるだろう」という世間の常識と期待を裏切って早4日目。

     

    いいかげん書かねばならんだろうと誰にも催促されるわけではないので勝手に自らプレッシャーをかけてみたからと言って別にMだとかそういうことではないです。

    書こうが書かまいが日本の未来に変わりはないけど、なんとなく自分的にこう気になるというか消化不良というかまぁそういう感情は置いといてとりあえず書きます。はい。

    ちなみに8/21レポもどき①の記事はこちら[444988.gif]。

     

    ルミネtheよしもと1じ3じ8月21日新喜劇のレポです。

    今さらすみません。

    しかもメモなしで記憶があいまいなんで、嘘ついてる可能性ありますが、すみません。

     

    【タイトル】

    「魁!ホストクラブ、イルミネーション」(石田班)

     

    【出演者】(敬称略)

    石田靖 /大山英雄 /水野(リットン調査団) /藤原(リットン調査団) /小堀(2丁拳銃) /修士(2丁拳銃) /三瓶 /功力富士彦/芦澤和哉/北条(ブータン大統領)/石割(ブラザース)/谷口(ブラザース)/たくませいこ/本田みずほ/夏花/赤松ほか

     

    タイトルが完全に「魁!男塾」を意識(笑)。

    ホストクラブの店名‘イルミネーション’とは、さすが、なるほど。お店の店内ネオンの「ルミネ」のとこだけ色違ってなかったらきづかなかったかも。

     

    店内は、上手・下手・中央にテーブルとソファがあり、中央奥はバーカウンター。

    左奥にも短いカウンターがあったな。レジカウンターみたいなやつ。

    ホスト役は石田さん、小堀さん、修士さん、三瓶さん、功力さん、石割さん、北条さん。

    奥のカウンターは基本、小堀さんが常置してました。

    飲み物を作ったりグラス拭いたり、ヘルプみたいな立場かな。

    奥の壁には人気のホストの写真が人気順に5~6枚貼られている様子。

    席が遠かったのでよく見えなかったのですが、サカイストのデンペーさん、平成ノブシコブシのお二人、カナリアの安達さんとかがホストに扮した写真だったと思います。

     

    舞台はタイトルどおり、ホストクラブ。

    とはいえ、オーバー30(歳)ばかりの、独特のホストばかりで、経営も微妙。

    チャージ料、指名料合わせて一人200円のリーズナブルなお店(汗)。

     

    オーナーの水野さんはスタッフ皆に好かれて、ほんわかしたいいオーナーだが、毎日居酒屋「和民」でバイトしている。居酒屋では評判のいい新人。

    小堀さんは極度の対人恐怖症。女性が特に苦手。えづいて震えて仕事も足をひっぱるばかり。

    三瓶さんは売りあげNO.3ホスト。北条さんに、「あいつには勝てない」とくやしがられている。

    北条さんは源氏名アキラ。功力さん曰く、「かっこいい」。超自信過剰。最近は功力さんのお客さんを取ってばかりだが、「客が俺を選ぶんだよ」と、強気。

    功力さんは中間の立場のホスト。黄緑色のスーツにピンクのシャツで、ハデハデ衣装。最近はアキラにお客を取られてばかり。石割さんの教育係りみたいな感じも。

    石割さんは、入ってまだ数日の新人ホスト。修士さんにあこがれてこの店にやってきた。紫のスーツに赤のシャツで、こちらも派手な衣装。

    座長の石田さんは、歌舞伎町でNO.1のホストクラブ「ギャランドゥ」から、知り合いの伝手で派遣されてきた、ギャランドゥではNO.1だったホスト。あだ名はホッチキス。新しくイルミネーションの店長になるが、

    「何だ、このホストクラブは。まともなん、修士しかおらんやんか!」ってことで、従業員をしっかり教育することに奮闘しはじめる。

    営業風景を見させてもらって、ダメなものは首!と、とても厳しい。

    修士さんはNO.1男前ホストです。 でもちょっと天然。固定客は夏花さん他。

    本田みずほさんはドMという設定の、ちょっと変わった常連客役。

    死語使いでもある(笑)。「ドS希望」で功力さん、石割さんに挟まれてました。(服のサイズがドSの為)

    たくませいこさんは、修士さんの彼女役。普段めったに店には来ないが、今日は慌ててやってきて、修士さんと奥で話をし始める。

     

    たくまさんが来たあと、急にその筋の方々が店に殴りこんで来ます。

    「とりあえず店閉めろ!!」と横暴な態度の大山さん。

    実はその組長の娘がたくまさんで、ホストである修士さんと付き合っていると知って、いたくご立腹だという。

    今すぐ閉めないと、近々組長が来て、この店をつぶすとのこと。

    そこへたくまさんが止めに出てきます。

    組長がたくまさんに持ってきた縁談を断ったら修士さんのことを話すことになり、「男は働いているとこを観れば分かる」と、明日イルミネーションに来ると言い出したのだと説明。

    しかしお父さんは、ちゃらちゃらしたものが嫌いで、ホストは特に大嫌い。

    皆に迷惑はかけられない、と修士さんは退職を希望しますが、

    ホストの皆に止められます。

    皆で修士さんを助けるため、お父さんが来る時間に合わせてひと芝居うつことに。

     

    店内はホストクラブから、お父さんが好きな高倉健仕様の雰囲気に。テーマは「不器用」。「男気」「女人禁制」等の垂れ幕をはり、店名も「不器用ネーション」と改造。「漢(おとこ)」の世界でした。(笑)

    たまたまいた酒屋の赤松さんを殺し屋役にして、お父さんが殺されかけるところを修士さんが助けるという筋書きです。お父さんは相撲も大好きということで、相撲をするという筋書きも入れて、修士さんが勝つように算段。しかし本番で本当の殺し屋(吉本組のチンピラ)が登場、芝居がバレてお父さんの藤原さんは激怒。大山さんたちにも店内を荒らされ真実をばらされてしまいます。 

    「潰してしまえ!」と店内はめちゃくちゃに。

    そこへ本田みずほさん他、客が貸切にも限らず強引に来店で、てんやわんや。

     

    と、たくまさんが「お父さん!話があるの!」と入ってきます。

    修士さんと真面目に付き合っていること、将来二人で小さい店を持とうという夢があり、それにむけて頑張っていることを話します。

    が、藤原さんは聞く耳持たず。

    「ホストなんてもんは、何の努力もせんと口先だけで女をだます、

    そんな奴らだ!」

    それを聞いて石田さんが「ちょっと待ってください!」と割って入ります。

    「修士は、アホがつくくらい真面目です。昼は工事現場で働いて、夜はホストで働いて、本当に真面目で一生懸命な奴です。なによりも、仲間を本当に大事にする奴なんです。うちの従業員は、ホストであることを、誇りに思って働いてる奴らばっかりなんです!」

    大山さん「いや!ホストなんか、女を喰いもんにしてる最低な奴らなんや!」

    修士さん「違う!!こいつらを悪く言うのはやめてください。こいつらは、女をそんな風に思ってる奴らじゃない。お客さんの喜ぶ顔が観たい一心で、毎日頑張ってるんです。時には自分を犠牲にしてまで喜んでもらおうとしてる。今日だって俺の為に、嘘なんかついてくれた。本当に、いい奴らなんです」

    客「私たちからも、お願いします!この店を潰さないでください!」

    大山さん「俺ら、極道をコケにしたんや!潰すぞ!!」と

    腕を振り上げた瞬間

     

    藤原さん「待て!!」

     

    そこへ水野さんが帰ってきます。

    藤原さんと顔を見合わせびっくり。

    藤原「オニオン!」

    水野「キャロットさん!」

    どうやら二人は知り合いの様子。

    藤原さん「お前、いい店と店員を持ってるんやなぁ。あの頃の俺らの理想やないか」

    彼女のお父さんは、実は若い頃、ホストだったのです。しかも伝説のホストといわれるくらいのホストだったようで。

    理想のホストクラブを作ろうとしたのだけど、挫折したという過去を持っていたのでした。

    藤原さん「若い頃、こんなホストたちといたら、人生変わっていたかもしれんなぁ・・・。いい職場じゃないか。こんないい店で働いていて、こんなに皆に慕われている修士くんとの結婚を、反対する理由はどこにもない」

     

    ということで、めでたしめでたし。

     

    なんですが、大山さんは一人大反対。

    組長に抗議しようとしたところ、

    たくまさん「大山さん、もうやめて。私が大山さんの気持ち断ったのが、いけなかったの?」

    大山さんは個人的な逆恨みをしてたのでした。(笑)

     

     

    という話だったと思います。

    藤原さんはあの雰囲気とお顔だから、全然怖くなくて、喋り方もとってもおっとりで、なんかおかしかったです(笑)。

    着物は着ていらっしゃったけど、ボスには全然見えないという。しゃべったら余計優しいお父さん(笑)。

    手下さんたちは大山さんともう一人チンピラ役の人、あと、芦澤さん、谷口さんコンビ。

    このコンビは完全おとぼけキャラで、全身黒ずくめのスーツ、ハット、グラサンでした。

     

    小堀さんの役がめっちゃ面白かったなぁ。

    ああいう大ボケキャラ、すごい似合います。

    水を運ぶときに手が尋常じゃないくらい震えて、えづきながらゆっくりテーブルまで運び、(小堀さんの“えづき”はめっちゃ面白くて好き。)置いたとたんカウンターに飛んで帰る(笑)。

    途中、あまりのスロー運びと役に立たないぶりに、石田さんに「もうお前はいい!!」と持っていたものを取り上げられてました(笑)。

    小堀さんが動いてしゃべるたびに爆笑しました。

    カウンターの呼び鈴をいいタイミング(誰かが歌を歌った時、倒れたとき等)で鳴らすというボケを何度かされてて、それもめちゃめちゃ間が良くておもしろかったのですが、

    ラストのオチも、大山さんの逆恨みがバレて、小堀さんが呼び鈴を「チーン」と鳴らしてオチて、ドタバタの中幕が閉まるという構成で、ラストまでしっかり爆笑でき、面白かったです。

     

    ホストさんたちのキャラもすごくよかったし、30オーバーばかりを集めたってのも良かったし、かなり面白い舞台でした。

    この日が千秋楽で、私が観たのは全40講演中39講演目のものでした。

     

     

    またこういうちょっと異色な世界のベタコント観たいな。

    石田さん班の新喜劇は、メリハリと迫力があって大好きです。

    キム兄のごはん 第1弾②

    企画物に踊らされているのは分かっています。

    でも弱いのよね、「期間限定」と特別なメニュー。

    おいしいもん、変わったもん食べたいっていう追求心は、尽きることないなぁ[444947.gif]

     

    制覇を目指し、また食べました、「キム兄のごはん」。

    今回は「親子そぼろちらし」(380円)です。

    ちなみに前回の記事はこちら「キム兄のごはん第1弾①」[444988.gif]

     

    前回『浜ちゃんと。』でファミマとお弁当企画した時も同じようなものが出てましたが。

    キム兄曰く、「そぼろと酢飯は合う」らしいです。

    前回食べたときも、なかなか変わった味でおいしかったので、今回もチャレンジ。

     

    まず、普通にそぼろがおいしいです。

    肉味噌風。でも、原材料に「味噌」はないから・・・何の味だろ?庶民的な、子どもが好きそうな味です。

    キム兄ぽく、そぼろの味は濃い目。存在感あります。

    で、思ったよりそぼろの量が多くて驚きました。けっこう食べ応えあります。

     

    上に乗ってるたまごは、普通に金糸たまごくらいの味かと思っていたら、なんとがっつりバター風味。風味っていうか、バターの味がめっちゃします。バター炒めの卵。これはなかなかおいしいです。

    やわらかい甘みもあって、いい味です。

     

    ご飯とそぼろの間に入ってる海苔もいいアクセント。

    前にチャプチェのお弁当食べたときも思ったけど、やっぱり全体的に味が濃いので、上に乗ってるきぬさやで落ちつきます。しょうがもいい箸休めです。

     

    見た目、分量が少なく見えるのですが、食べると意外と量があって満足感ありました。

    洋風とも和風とも言えない、不思議な組み合わせですが、本当に意外と合うんですよね。

    「まいぺんらい」のねぎバターご飯に近いな、そぼろの味が。

    子どもが好きそうなご飯かな。

    洋食風で。

     

    感動するって程でもないけど、変わってて、これはこれであり。

    たまに家でご飯に出されたら、けっこう食べちゃうかも。

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