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『脱皮』かなぁ、と思った。
このお話から気付くこと。
今の自分からの脱皮。
もちろん、脱げる皮を被っている人にのみ、
当てはまることだけれど。
「好きなことを、好きなようにすればいい。」
そう言われることがどんなに救いになるか、
そんな環境な人は少なくないんじゃないかな。
ようやくDVDで観れました。
「有頂天ホテル」。
三谷幸喜さんの作品は「古畑任三郎」も「王様のレストラン」も、切り込み方、見せ方が斬新で、とても面白くてとても好きです。
何でその表現法が思いつくんだろう、といつも感嘆させられます。
「有頂天ホテル」は、最近落ち込みがちな人、何かに悩んでいる人に、どうぞ、な作品だと思う。
最後まで観たら、スッキリして、
よっしゃ、やるか!って気分になれる。
人に決められたレールの上を歩くだけだった人、
夢を諦めたことを恥じている人、
夢を諦めようとしてる人、
自分の才能に自信がない人、
人を好きになることをやめた人、
逃げてばかりだった人、
世間体を気にしてかっこつけてばかりだった人、
恋人に素直になれない人、
自分の気持ちを素直に伝えられない人、
・・・・・
沢山の主人公たちが、大晦日を境に、
前を向いて生き始める物語。
スカッとします(笑)。
ものすごく絡んだ糸が、
最後には見事綺麗に纏まるもので。
私が個人的に好きなのは、
歌手役のYOUさんの歌。
英語歌詞の歌なので、ジャズ風に聴こえて、とーってもいい!
元歌手なので歌が上手いのは当たり前なのですが、
かわいい高い声だけど、ちょっとハスキーにかすれて、こぶしが入るところが、深みがあってとてもいいです。
英語歌詞、めっちゃ似合います。
EDテーマにとても合っていました。
全体的にスピード感あって、いっきに観れた作品でした。