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私が
さだまさしさんのライブに行きたいと
本気で思ったのは、
中学1年生の頃。
それはたまたまラジオでかかった
さだまさしさんの曲が
きっかけだった。
ラジオやテレビが改変期を迎え、
終わるものや始まるものに直面して
改めてラジオの良さを痛感した数日前。
そういえばラジオから
本当に
いろんなことを学ばせてもらったっけと
14年前のある日のことを
思い出した。
当時好きで毎週聴いていた某ラジオ番組で、
メインパーソナリティの人が
「俺、さだまさしさんすげぇ好きなんだよね」
って
さださんのライブの面白さを語った。
「一般的にさだまさしさんの歌って言ったら、
すごく情緒溢れるものが取り上げられること多くない?
感動的な。
俺は、さださんの面白いトークと、面白い歌も大好きなんだ」
さださんの、
多方面からの魅力を彼はひとしきり語り、
「すごく長い歌なんだけど、
俺、この歌すげぇ好きなんだ。
だから、ノーカットで、
絶対ノーカットで、
どうしても今日はこれをかけたいんだよ。」
デイレクターさんに無理を言ったというような内容を、
そのパーソナリティさんは言い、
「でも、今日やっと許可下りたから!かけるよ!」
そして彼が紹介した曲名は
注:ここから先は、上のタイトルをクリックして、
必ず歌詞を読んでから、読み進めてください。
今、改めて読んでも、やっぱり心動かされるものがある。
中学生の私には
この歌詞がすごく衝撃でした。
そんで、
カトー、超かっこいいよ!!と
心から思いました。
カトーは、
何てかっこよくて
優しい男なんだと。
もしかしたら、これが
こういうのが本当の、優しさなんじゃないかと。
谷村さんのファン?
いいじゃん別に(笑)。
そういうとこも、いいんじゃん。
この歌詞の
ストレートな表現や
ストレートな感情が、
だからこそ
すごく衝撃だった。
回りくどい言い方で
綺麗に表現されちゃって、
流行の歌手が流行りのフレーズを
ダンスなんかしながら歌う
そこらへんの歌より、
無骨なカトーの生き様が
そのまま表れてるような気がして
すごくかっこいいと思った。
このシングルが出たのは
1989年の6月1日。
でも、この歌詞が表す現状は
2007年の今も変わっていないと思う。
むしろ、
今、この歌詞を
大人も子供も
よく
読んでみて、
よく
自分のことや周りのことを
考えるべき時代に、
89年のあの頃よりももっと
沢山の人が本気で考えなければならない時代に
なってきているのではないかと思う。
本当の優しさとは何で、
本当の教育とは何で、
日本の良さってどこだったか、
人間の良さって何だったか、
その、
綺麗な景色を
澄んだ心と一緒に
残していけばいいのにな
人からどう思われようと、
自分の信じた道を歩む、
それが全部人のためだったっていうから
あぁ、そんなじじいになりたいと
高らかに歌う、さださんに惚れました。
だから、私だって、
その精神にずっとついていくよと
14年前から思ってるのでした。
“さださんのファンじゃないけど”(笑)
それだっていいじゃん、
まっすぐに生きてりゃあ
無理をしない生き方で、
かっこよく生きれば
立派でなくたって
あぁ面白かったと言えれば
死ぬ前に思い切り
笑える人生でいたいね。
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