[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ほんの一言で、人をすごく傷つけてしまったり、
ほんの一言で、とても救われたり、
人の心を動かすものは、ほんの一言や簡単な言葉、ありふれたことだったりするんだと思います。
今日、おさむショーのチケットの返金に行ってきました。
いつも行く、近所のファミリーマート。
品揃えも豊富だし、接客がとても感じいいので、好きです。
公演が中止になったので、返金にきました、というと、応対してくれた店員さんが一言。
「それは・・・残念でしたね。」
なんだかすごく、軽くなった気がしました。
私が予想していた店員さんの第一声は、「わかりました、少々お待ちください」だったので。
普通に手続きし出すものだと、思っていたので。
その機械的な行動の前に、最初に、「残念でしたね」と気持ちを汲んでもらえたのが、とてもとても嬉しかったのです。
友達や知り合いにも散々慰めてもらい、けっこう気持ち的には大丈夫だったのですが、いざ持っていたチケットとお別れするとき、より、中止になってしまったことが現実的に感じられて、少し重い気分で店員さんにチケットを差し出したところ、聞こえた一言。
たった一言でこんなにも救われるんだと、実感しました。
おかげで、後ろ髪引かれる気分もなく、スッキリと手続きができました。
そのあとは、近くにいたもう一人の店員さん(おばちゃん)も来られて、
「急に中止?理由はないの?それはつらいわねぇ」
と、気遣っていただきました。
私、よっぽど辛い表情してたのかな(笑)?
なんか接客の一番大事な部分を見た気がして・・・もっとこのファミマが好きになりました。
と、同時に、
ほんの一言、の言葉の重さも、改めて気付かされました。