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お仕事の話、おいしいものの話、一人用超手抜きレシピなどUPしてます。
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    念願の彦八まつりへ2~雷様パニック編~

    トイレにかけこんだところから始まるという


    何とも下品なブログで
    大変申し訳ないと思いますけれど。


    「念願の彦八まつりへ1~奉納落語会編~」はこちら



    そんで
    トイレに入った瞬間ですよ。



    ゴロガラドシャーーーーーー




    とね


    そりゃあすごい夕立。



    バケツの水をひっくりかえしたような、
    とは
    まさにこのこと。

    バケツって言ってもあなた、
    90リットル用ゴミバケツを想像してちょうだいよというレベルの
    この豪雨。


    土砂降ってる中、
    待たせた先輩のところへ若干のダッシュをした瞬間、



    雨がやんだ。


    何だったんだ、今のは、
    と思いながら
    軒先に密集している人たちが
    動き出そうとした瞬間、


    ドッシャー


    また降ってきた。


    慌てて雨宿りに戻る人々。

    そしてまたピタリと雨はやむ。


    「えぇ!?何やこれ?」


    とまどう人を後目にカラリと晴れ渡る空。


    やっとやんだかとまた人が動き出そうとしたところへ誰かが叫んだ。

    「あかん!向こうが降っとる!!」

    その人が指さすほんの数十メートル先は、
    確かに土砂降り。
    こっちは晴れてんのに??
    何だこれ?
    思う間もなく、


    ドバーーーー



    また大量の雨。



    あぁ・・・・
    なんか最近こういうの多いね・・・・
    地球ピンチなんだね・・・・




    気を利かせたスタッフさんたちが

    「雨が止むまで落語会の会場を開けますのでご利用ください」
    とアナウンスしてくれる。

    ありがたく私たちも
    涼しい畳の部屋で
    休ませてもらうことにしたのです。




    約一時間後、
    ようやく晴れた会場外に足を運ぶと
    午前中よりもうじゃうじゃといる
    人ごみがどっさり。

    この雨の中、みんな、どこに隠れていたんだい・・・?

    落語家さんたちは、
    土砂降りの中、
    土の上にたまる雨水を必死に水路に掻き出していらっしゃったようで・・・
    頭下がります。


    ようやく歩けるようになった会場を
    ゆっくりめぐる。



    つづきは
    念願の彦八まつりへ3~出店めぐり編~」で。




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    念願の彦八まつりへ1~奉納落語会編~

    風のたよりに聴いていた、

    落語ファンが嬉し泣きをする素敵な祭があるってこと。
    080914_1811~01.JPG
    地下鉄谷町九丁目駅が最寄りの生國魂神社である、
    「彦八まつり」です。


    このお祭りには
    上方落語の噺家さん、講談師さん、またはその関係の方々が
    一同に介して
    屋台の売り子さんをされるという
    何とも夢のような
    お祭りです。

    数年前には
    笑福亭鶴瓶さんや明石家さんまさんなども来られたお祭りです。
    桂三枝さんも開会の挨拶に来られます。



    二日間あるそのお祭りに
    今年は二日とも行ってやる!
    と意気込んでいたのはいいけれど、
    一昨日の記事にもあるように
    初日はどうにも
    起きあがれなく、

    二日目にようやく
    行くことができました。



    二日目は
    明日の落語会で私のネタを演じてくださる
    桂壱之輔さんが
    桂春菜さんのプレ襲名となる奉納落語会に
    開口一番(前座)として出られるということで

    どうしてもその会にはお邪魔したくて。


    「壱之輔さんじゃないでしょ!春菜さんが見たいって正直に言いなさい!」

    一緒に行った学校の先輩につっこまれながら
    朝イチから炎天下の中
    チケット販売の列に並びました。
    ・・・・いや・・・・
    そりゃ春菜さんも好きですけど・・・今回は壱之輔さん・・・ごにょごにょ



    けっこう早めに並んだつもりが
    すでに長蛇の列。
    申し訳ないけれど
    まさかここまでの行列になるとは予想しておらず。
    なんとかギリギリすべりこんで
    チケットを手にすることができました。



    炎天下、
    浴衣姿でバタバタと
    焼きうどんやフランクフルトを焼く落語家さんたちを眺め
    時間が来たら
    チケットの番号順に並びます。

    会場はこんなかんじ。
    080907_1244~02.JPG
    開演前、

    名ビラには
    壱之輔さんのお名前が。




    椅子なしで
    畳の上に座って聴く会場でした。


    ご高齢の方々も沢山いらっしゃったから
    大変だっただろうなと思いましたが
    落語の面白さにその苦労も忘れるというもの。

    番組はこちら。


    『転失気』桂壱之輔
    『青菜』桂梅団治
    『お玉牛』桂春団治

    ~中入り~

    座談会(春団治、福団治、小春団治、梅団治、春奈)
    『短気、千里を走る』桂春菜



    『転失気』はとってもよくできたおもしろい古典落語で、
    壱之輔さんの十八番の落語の一つ。
    何度か聴いたことはありましたが、
    今日も笑わせていただきました。

    『青菜』を聞きながら、
    そういえば桂あやめさんのお店に
    この落語に登場する
    柳陰(お酒)が売ってあったなと思いだし、
    後で飲みに行こうと一緒に行った先輩と約束する(笑)。



    落語会が終わり、

    お一人で
    雑誌の取材がてら来られていた
    学校の先生とも合流し

    さて屋台をまわるかなと
    会場の玄関を出たところ。

    あまりの空の暗さに一瞬
    足がすくむ。

    「ちょっとお手洗い行ってきます」

    と、
    会場真ん前のトイレに
    私がかけこんだその時です。




    この続きは「念願の彦八まつりへ~雷様パニック編~」で。



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    告知!繁昌亭で落語会やります!②

    「今回はパイプ椅子いるかもなんですよ~」

    つって

    事務さんがおっしゃっててびっくりです。



    暖かい私の友達たちのうち、
    予定をつけてくださった何人かが

    私の作品が演じられるってことで

    9月8日(月)
    天満天神繁昌亭でされる落語会
    「CRおさんの会 第二回公演」に
    足を運んでくださるんです。

    というわけで
    前売りチケット予約分を
    追加で事務さんにお願いしたんですけれど。


    「え、あと2枚ですか?・・・あぁ、2枚ならあるかも」


    そんな反応でびっくりしました。


    どうやらもう
    前売りチケットが
    完売間近らしいんです。



    第一回公演が
    好評だったのかしら~??



    ありがたいことです。



    チケットを買ってくださった方々が、
    全員来てくださったらいいなぁ~・・・



    まだぴあでは若干チケットあるかも?


    当日券も出しますので、

    よかったら皆様
    お越しくださいませ♪


    詳細はこちらです。



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    CRおさんの会第二回公演~さし美も書くよ!~

    チケット発売されましたよー



    買っていただいておりますでしょうか??



    CRおさんの会、第二回公演です。
    080811_2311~01.JPG


    以前もお知らせしました、
    私が初、台本ごっそり採用していただける
    落語の舞台でございます。



    この話したらよく、

    「落語の台本を書く人になりたいの?」
    とか言われますが、

    演芸放送作家っつーのは、

    落語も書いて、
    漫才も書いて、
    コントもコメディも新喜劇も書いて
    クイズ制作も
    TV番組制作も

    できなきゃいけない職業です。

    中には
    本を書いたりコラムを書いたり
    戯曲台本やドラマ台本を書く人もいらっしゃいます。



    どれをメインにするかは
    その人の運とかタイプによるんでしょうけれど、
    基本は
    どれもできなきゃいけないという
    職種です。


    なので、
    その中で今回はたまたま
    落語、
    なわけです。


    落語とはいえ
    新作落語なもんで
    たぶん、
    古典的な落語に普段触れたことのない方でも
    けっこうわかりやすい話が多いんじゃないかなと思います。

    ただ、
    活字の本を読むのと一緒で、
    想像力は必要です。
    でも、
    「人志松本のすべらない話」に
    笑うことができる方なら
    十分落語を聞くための想像力はおありだと思います(笑)。


    詳細はこちら。

    (番組表は、当日の番組順です)


    ごあいさつ
    『茸』演:桂蝶六/作:柴橋菜摘
    『地獄の穴』演:桂壱之輔/作:藤川可奈子

    ~中入り~ 

    ゲスト漫才:ボルトボルズ(松竹芸能)
    『教師はつらいよ』演:桂蝶六/作:中島康浩
    『六地蔵』演:笑福亭右喬/作:藤本邦洋



    【日】2008年9月8日(月曜日)
    【時】18時開場、18時半開演(17時半より整理券配布)
    【場所】天満天神繁昌亭
    (大阪地下鉄南森町駅、またはJR東西線大阪天満宮駅、JR3番出口より徒歩1分)

    【チケット】前売り自由席2000円、当日自由席2500円
    チケットぴあにて発売中(Pコード597-700)




    ちなみに
    どれが
    私の作品か?


    私のもう一つの名前をご存じない方は
    おわかりになられないでしょうけれど・・・

    あ、
    女が二人しかいないから
    どちらかだって?


    いやいや


    私、ネカマかもしれなくてよ?(笑)

    PNでは男の名前かもしれなくてよ?(笑)

    080811_2329~01.JPG




    私に声かけられる環境の方は
    チケットご購入の際は
    携帯や
    右のメールフォームからのメールなどで声かけてくださいませ。


    たくさんのご来場
    お待ちしております♪





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    桂春菜・月亭八光ふたり会

    なんで私が大阪に来たかっていう理由のひとつに

    私が面白いと思う番組は
    いつも
    大阪のローカル番組だったってことがあるんで

    その番組の中で
    月亭八光さんは
    よく拝見させていただいておりました。


    まさか
    大阪の寄席小屋「天満天神繁昌亭」の
    二列目ど真ん中で

    その方の落語を聞く日がくるとは
    思っていませんでしたけど。



    当日はえらい夕立のどしゃぶり
    開口一番の桂ちょうばさんが

    「雨が降ってるので、
    今日、八光兄さんは来ないかもしれないですね~
    知らなかったんですか?そういう人ですよ?」

    なんておっしゃっていらっしゃいましたが、
    この日は八光さんの意思とは無関係に
    どしゃぶりのために
    TV局からの移動の車が
    渋滞に巻き込まれてしまったらしく、
    会が始まっても姿は見えずで

    ちょうばさんが伸ばして伸ばして
    頑張っていらっしゃいました。

    「明石飛脚」からはじまり、
    「雪隠(せっちん)飛脚」「うわばみ飛脚」と
    「飛脚三噺」を3本ともされ、

    何度も楽屋のほうを伺い
    「もう噺は何もないんですよ~(泣笑)」
    と笑いを取られたところで

    八光さんの準備が整い、ちょうばさんはさがられました。


    若干の乱れた着付けの八光さん、
    えんじの着物がお似合いでした。

    やはりマクラの話し方なんかは、
    落語家さんというより、
    タレントさん口調なんですよね。


    さて、番組表です。


    桂ちょうば『飛脚三噺(明石飛脚、雪隠飛脚、うわばみ飛脚)』
    月亭八光『ちりとてちん』
    桂春奈『持参金』
    ~中入~
    月亭八光『住吉駕籠』
    桂春菜『たちぎれ』


    『住吉駕籠』の後の八光さんに事件発生。


    なんと、
    しびれをきらしていらっしゃいました(笑)。

    サゲの後、羽織を持って立ち上がった瞬間フラフラされ、
    ドタドタヨロヨロされながら
    なんとか楽屋に戻られ。

    お客さんは大爆笑。

    後からでてきた桂春菜さん、
    座布団に座ったところでまずは

    「・・・しびれをきらす落語家を、
    僕は初めて見ました」

    私も初めて見ました(笑)。

    八光さんらしくて
    八光さんだから許されることなんでしょうねぇ(笑)。


    知り合いの落語家さんにこの時の話をしたら、
    「まぁ・・・住吉駕籠は、長い話ですから(笑)」
    とおっしゃってましたけど。


    いやぁ、
    貴重なもんを拝見できまして
    楽しかったです(笑)。

    春菜さんの『たちぎれ』は、
    鼻をすすっているお客さんが
    何人かいらっしゃいました。

    私は春菜さんのされる人情話なら
    『たちぎれ』より
    『ねずみ』のほうが
    泣けましたけどね。
    でもやはり、
    空気づくりがお上手な方だなと思いました。



    さて、
    彦八まつりのプレ襲名も、
    見に行きたいけど
    チケット手に入るかなぁ。




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