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今年の誕生日は
石ノ森章太郎原作の、高嶋雅伸さん主演ドラマ『HOTEL』の
ロケ地になったホテルは泊まって、優雅に過ごそう、なんて考えてます(笑)。
えぇ。
そうです。
世界の
「[E:shine]ヒルトン東京[E:shine]」です。
普通の東京旅行だったはずが、なんだかんだでここに泊まることに。
清書の予算×2+αになってるんですけど、大丈夫なのか、私。
昔は、何血迷っていたか、京王プラザホテルなんかにも泊まっていたのですが。
最近めっきり「そこそこ安全で安いとこならどこでも」という発想で、やっすいやっすいホテルを選んできたのですけども。
誕生日くらい贅沢させてください、MY SWEET SAAIFU。
誰も祝っちゃくれないからさ、自分で祝うんだい(爆)。
付き合わされる友達も、とんだ迷惑なことでしょう。
ごめんよ・・・。
ところで、そこで朝食を食べるんですが、
どうやらビュッフェのレストランにもドレスコードがある模様。
「スマート・カジュアル」ってどんなの??
ジーンズ・スニーカーさえさければオッケーなの??
と思って調べてみました。
■フォーマル(男性はタキシード、女性はドレス)
■セミフォーマル(男性はスーツ、女性はワンピース)
■スマートカジュアル(ジャケット程度着用)
■カジュアル(襟付きシャツ着用)
なんのこっちゃジャケットがいるんですね!!
やばい、やばい、
スニーカーで行きたかったのに、無理なんだわ。
そんな綺麗な服、タンスにあるかしらね??
デニムでなければパンツはオッケーかな?
ホテルで朝食食べるだけで、ひと苦労です。
やはり庶民には場違いなんですなぁ(笑)。
ちなみに、
『HOTEL』でメインにロケされたのは、ここではなくて、ヒルトン東京ベイの方。
ヒルトン東京も、一応ロケされたことがあるらしいんですけどね。
「あ~!この電車じゃった!しもうた~!!」
知らない土地で聞こえた叫び。
発信元はホームに駆け込んだ若い男の子。
聞き慣れないイントネーションの応酬の中、たまたま地元の言葉を聞くとほっとする。
石川啄木の歌のキモチかな。
旅行に行っても迷ったり不安になったりしたら、見知ったコンビニやファーストフードの店へ入り、店内の配置が同じことに安心感を得ることがある(笑)。
海外でマック見つけたら、なんか嬉しくないですか?買ってみて日本人好みの味でなくてショック受けて、やっぱり日本のが1番おいしいんや、なんてたいした調査もなしで根拠のない自信を持ってみたりして(笑)。
ここは三重県伊勢。
初めて来た土地。
この電車で合ってんのかな?(汗)
ほっとしたのもつかの間、原因が拭い去れないのでやっぱり少し不安な中、電車に乗っているところです。
大阪から新宿まで、普通の狭い観光バスに乗って夜行で行くプランがあるのです。
4200円で行けちゃうからかなり激安。
しかし。このバスは補助席があるのです。
補助席の場合、2100円で行けるからかなりかなり激安。でも補助席は背もたれも短いし…私は絶対無理。
が、いますね~。
ぎっしりしっかり補助席さんが。
トイレがないので2時間ごとに止まるから、寝られやしねぇんですが、そのたびに補助席さんは立って椅子をたたまねばならず…。
すごいです、それに深夜9時間も乗る勇気。
愛の形も様々。
究極の愛の現場へやってきました。
私はヤだけど、これはこれでありえた話。
そういや大学時代、心中ものの研究もしたっけ。
お初天神へ行ってきました。
今までも近くは通っていたけど、ちゃんと中に入ったことはなかったのです。
皆様、写真をご覧ください。
ここが、事件現場です。
(注意:東海林のり子の声で。)
あの有名な曽根崎心中の現場です。
ここでおみくじを引くと、今度は小吉。前よりはよかった。
だから何ってのもないけど。内容は前引いたのとほぼ同じ。
引っ越し→すぐしたらヤバイヨ~。
願いごと→今は無理だけどね、そのうち敵うから我慢しな。
待ち人→待ってたってこねぇから。
てなかんじ。
非常に微妙。
帰りに近くの一口餃子有名店「餃餃(チャオチャオ)」で餃子を食す。
相変わらずうまいですな、ここは。
帰りに口直しの梅仁丹をくれるとこがイキ。
やっぱり食べ物に目がくらんで、写真とるの忘れたけど(汗)。
[427769.jpg]友達の髪の毛の巻き具合にここは名古屋なんだなぁと実感。
やはり人間「郷に入りては郷に従え」らしい。
さて明治村旅行記②です。
足湯へちどり足でやってきて、この暑さだから当然かもしれないけど「湯」じゃなく「冷水」になっている桶に足をつけてしばし休憩。
そういえば①の方では一切ふれていなかったけど、
まぁとにかくこの日は暑かった。いや、熱かった。空気が。
会話の6割が「暑い・・・」で構成されていた日です。
15分ほど天国で過ごし、しかしこうしちゃいられない、と水から上がりました。
「厳しい世の中でもまれてこそ大人」
と思ったわけではなくて、単に閉村時間が迫っていたので。
次に訪れたのは「聖ザビエル天主堂」。
外観も重要文化財の聖ヨハネ教会堂よりキレイで、個人的にはこっちのが好き。
白い外壁が美しい。
[421834.jpg]
中に入ってさらにびっくり。
[421812.jpg]
ステンドグラスは光で飛んでますが、荘厳なかんじは伝わりますでしょうか。
バロック音楽が流れる空間でした。
ここ、映画の撮影にも使われているのです。
「スパイ・ゾルゲ」、ご覧になった方いらっしゃいますでしょうか。
さて、次は、これも楽しみにしていたものの一つ。
「前橋監獄雑居房」。
中に入れます。
[421815.jpg]
入ってみました。
・・・なんかホラー写真みたいになった・・・[E:gawk]
そのお隣の「金沢監獄中央看守所・監房」
こちらは独房。これも囚人体験(!)ができます。
[421816.jpg]
なんか雰囲気怖いです。
ちなみに監獄の門もあります。
[421821.jpg]
この門をくぐれば、もう外はシャバですわ(笑)。
最後に「帝国ホテル中央玄関」を見学。
[421820.jpg]
当時のハイカラな衣装の試着体験もでき、友達をモデルに撮影会しました。
内装も赤じゅうたんがあったりと、とても綺麗で高級な雰囲気。
この建物も、なかなか見学しがいのあるもの。
写真では分かりづらいですが、外壁がとてもおしゃれなんですの。
ひとしきり村内を縦断し、閉村時間もせまっていたので、
折角チケットについてる乗り物券を使ってみることに。
[421826.jpg]
SLです。
名古屋~東京を行き来してます。
ちなみに名古屋~東京間所要時間は約4分です。
けっこう高い位置を走っているので、村を上から見渡せます。
客室は3等しかないですが、窓から風が入り、とても気持ちいいです。
歩いてSL東京駅からSL名古屋駅まで行き、SLに乗ってまた東京に戻りました。
連結作業は見学できます。
作業してるおじさんたちは子どもたちのヒーロー。かっこいいです。
そこからいっきに正門まで
[421832.jpg]
このバスで戻り、ちょうど閉村時間を迎えました。
この時代や重要文化財好きな人にはたまらん村なんじゃないかな。
やっぱり見学ポイントの半分も回れませんでした。
村、広いっす。
最初にどうしても見たいものだけチェックして、道を決めて行くのが正解ですね。
山の上にある村だから、道に高低さがあって歩くのは大変だし、思ったより時間かかるのです。
バスのおじさんは「全部見るなら二日かかる」って言ってました。
桜や紅葉もきれいらしいので、時期を選んでいくのもいいかも。
本当は来週なら夏祭り的なことをやっていて、花火や縁日もあり、吉本の芸人さんによるコント劇場もあったらしいです。
デンキブランはなかなかいい体験でした。
心残りは牛鍋。
結局いい時間に店に戻れなかったので、食べられなかったのでした。(泣)。