「部屋とYシャツと私」
みたいなかんじで
タイトル読んでもらえると嬉しい。
意味?
特にないですよもちろん。
会社の取引先の関係で、
取引先のお店にて
落語会をすることになったのです。
案内のFAXが流れてきた瞬間
支店長に
「はい!!私!!行きます!!」
って
元気よく手上げてみた。
こーいうとき、
部下って楽だなって思うんです。
全部、奢りだったりするからさ。
一食浮いた浮いた。
ラッキー。
最初は落語、次は宴会という構成の
落語会。
噺家さんはお一人なので、
お一人で2時間ほどの持ち時間。
すげぇ。
ただ座ってしゃべるだけで、
2時間人をひきつけてられますかね、普通。
「美術館」などの定番小噺を何本かと、
落語では「ねずみ」「ちりとてちん」「相撲場風景(前半部のみ)」
をされました。
その後は噺家さんを囲んで宴会。
私がいるテーブルに来られるなり、
その噺家さんは私に言った。
「申し訳ないことをしたねぇ!!」
何かと思っていたら、
「この娘!この娘はねぇ、
ちゃんとツボで笑ってたんよ!
笑いどころでちゃんと笑てくれてたなぁ。
落語の笑いを分かっとる娘や。
他が皆落語素人で、
若干ついてきてない人も多かったし、
周りがそういう雰囲気やから
笑いづらかったやろ?
笑いこらえてたん分かったんや。
ごめんなぁ」
ということらしく。
はぁ、
実は落語が好きなんですよ。
というお話をさせていただき、
今日は是非その方の「ねずみ」が聴きたくて・・・
聴けて嬉しいです、
みたいな話とかさせていただいてたら、
なんか
えらい褒めてくださって
いい雰囲気でお話することができました。
ついでに、
実は勉強もしてまして
なんて話をしたらもう、
いやぁ!
えらい、すごい!もう、何でも聴いてくれ!
何でも話しちゃうよっ
みたいになりまして
どんな知識でも
やっぱりどこで役に立つかわかんないし、
「知る」こと
「体験する」ことって
人間関係において
本当に大切なんだなって
思いました。
もし私に落語の知識がなかったら、
ここでこんなに深いお話を聴かせていただくことはなかったはず。
どんなジャンルでも
勉強はしておくべきですね。
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