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お仕事の話、おいしいものの話、一人用超手抜きレシピなどUPしてます。
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    ルミネtheよしもと4じ6じ10/9レポ

    今回の遠征の旅[E:riceball]は4泊5日でした。

    それくらいお出かけしてるとネタがゴロゴロで、

    どのハナシから書こう[E:pencil]か非常に迷います。

     

    鈴鹿サーキット[E:car]でお土産に買った海老せんべいが、非常においしかった。

    私的には今年限定デザインの外袋が欲しかっただけなのだけど。当たり[E:cute]でした。

    もう一袋買えばよかった・・・。

     

    お土産といえば、こちらから他県のお友達へ持って行った「ままかりの酢漬け」[E:fish]が非常に好評で、嬉しかった。おいしいんですよね、やっぱりあれは。

    お土産を喜んで食べてもらえると、とても嬉しいもんです。

    また持って行こうかな。

    今度は焼いた[E:impact]ものの酢漬けもいいかもしれない[E:happy01]

     

     

    さて、ルミネも忘れないうちにレポートしておきます。

     

     

    《出演者(敬称略)》

     

    【前説】

    グレートホーン

     

    【ネタ】

    とろサーモン、まちゃまちゃ、ハローバイバイ、水玉れっぷう隊、チーモンチョーチュウ、ニブンノゴ!、サカイスト、じゃぴょん、アップダウン、ケンドーコバヤシ、千原兄弟、ダイノジ

     

    ※今回は“ネタバラエティ”だったので、新喜劇はありません。

     

     

    ~ネタレポ~(ネタされた順です。)

     

    グレートホーン(前説)

    前説。やっぱりかなり人気で、前説担当とは思えないフラッシュの数でした。

    幕が開いた後は、写真撮影禁止です。幕が開いた後は、ですよ~・・・・今は幕がきっちりと閉まってますよ~。・・・・・・そう言っても撮らんのかい!」

    という定番の一連の流れがありまして(笑)、グレートホーンさんも言われてたのですが、ちゃんとめちゃめちゃフラッシュたかれてましたよ~(笑)。

     

    とろサーモン

    登場すると、複数の男性から歓声が。男の子のファンが多いのかな??

    ネタは、すかし漫才ではなく、普通の漫才ネタでした。

    スカシも好きですけど、本来のネタもすごく面白いんですよね。・・・でないと、M-1なんかの舞台でとっさにスカシ漫才なんかやりこなせないでしょうね。(笑)

     

    今回は「キャバクラのマイクパフォーマンスin動物園」でした。

    村田さんの軽いキレ気味な突っ込みがとても面白いです。久保田さんのボケの間もすごくスムーズに流れているなぁと思いました。

    最後はボイパ(村田さん)とマイクパフォーマンス(久保田さん)のコラボをしますが、なかなかうまくいかず、という流れ。

    落ちの「パセリ」には大爆笑しました(笑)。

     

    まちゃまちゃ

    まちゃさんの漫談、好きです~。

    今回は「魔邪」をせず漫談のみだったので嬉しかったです。

    ネタはぶりっこ女の話と地元の女友達の結婚の話。

    最後は「涙が出てきそうだからズラかる」という流れ。

     

    ハローバイバイ

    ・・・・私、ルミネに何度も何度も何度も・・・ハロバイさんを観にきてるんですが・・・・9割の確率で、このネタ。

    (残り1割は「劇団員の家政婦」)

    今回も、このネタ。

    「結婚式」でした・・・・(泣)。

    鉄板ネタだっておっしゃってるし、それは非常に分かるんですけどね・・・。

    私の一番好きな「戦争」のネタは、いつになったら見えるんでしょう・・・・。

    「母からの手紙」も大好きなのに、生で見たことないです・・・・。運ないっす(泣)。

    今日も相変わらず、かなり爆笑とられてました。

     

    水玉れっぷう隊

    つかみは「森繁久弥さん」。

    このつかみ、大好きなんです~☆

    何度聞いても笑える(笑)。アキさん、すごいです。

    子どもさんも多かったので、ケンさんの「ハナ○ソ引越し」もされていました(笑)。

     

    ネタはショートコントでした。

    順に挙げると、「子守唄」「純情」「邪魔」「小学生の思い出 徒競走 低学年と高学年の違い」「マンギョンボン号」「うそ~ん」「ガラの悪い男と濁点を忘れたガラの悪い男」です。

     

    全体的に今日はかなりの爆笑・爆笑で、非常にやりやすそうでした。

    「子守唄」の時からひたすら笑いがありました。

    このネタ後、定位置に戻ると、なぜかお二人は握手(笑)。

     

    「純情」では、ネタ後、

    アキさん「18歳未満の方に、不適切な表現があったことをお詫びします」

    ケンさん「うまいこと説明しといてください」

     

    「邪魔」のネタ後すぐにケンさんがなぜかアキさんに「わぁ!!」と脅かす仕草をしてみせてました。お客さんも軽く「?」で引きぎみ(笑)、アキさんはちょっと仰け反ったあと、二人は定位置に戻ります。

    アキさん「・・・最後のは、相方のアドリブです」

    (爆笑)

    ケンさん「めっちゃ男にウケてるやん!嬉しいやん!嬉しいやん!!」

    アキさん「え~・・・若干、相方、酔っ払いぎみです」

    ケンさん「(笑)」

     

    「うそ~ん」の時のケンさんの匍匐前進では、かなりの歓声と拍手が起きてました。

     

    「ガラの悪い男~」では、子どもにかなりウケていて、その笑い声が面白かったのか、「ボケ」「ホ○ケー」のくだりを、8回くらい繰り返し、

    アキさん「ボケー・・やんな?」

    ケンさん「ホ○ケーや」

    と、会話にもなっていました(笑)。

     

    チーモンチョーチュウ

    「普段からできてる格闘技」のネタ。

    こういうタイプの、アフレコネタ(ツッコミの人が無言で動いて、ボケの人がアフレコ又は擬音をつけるもの)が大好きなので、とても面白かったです。

    「自分の身は自分で守らなきゃならないから、格闘技を習いに行かなきゃ」という菊池さんに、「普段から無意識に格闘技の技ができてるんだ」と言い張る白井さん。

    白井さんが、菊池さんの朝起きてからの行動全てに技の名前をつけていきます。

    菊池さんの最もなツッコミも面白かったし、白井さんの声の高さもすごかったし(笑)観られてよかったです~。チーモンさん、ネタもトークもかなり好きなんです☆

     

    ニブンノゴ!

    「ランプの魔人」のネタ。

    このネタは生で観たことなかったので、嬉しかった!ニブンノゴ!さんのネタの中でもかなり好きです。何度観ても笑えます。

    森本さんの綺麗なお声が、一瞬しか聞けないけど(笑)。

    森本さん扮するランプの魔人の、ボソボソ言う、台詞の端々にある「すいませんね、なんか」「迷惑かけます」などの気弱発言の、声のトーンがとても笑えます。

    魔人をほっといて去ろうとする宮地さん、大川さんへ「野放しやめて~」と泣きつくシーンもめっちゃ面白い。

    大川さんが魔人の声真似をするシーンで、魔人が大川さんを「・・・・父さん?」と呼ぶところがありましたが、そこで

    宮地さん「前歯あるから父さんじゃない!」

    森本さん「え!?・・・前歯あるから??」

    宮地さん「あ、いや・・・!」

    森本さん「・・・いや、僕の家族、別に全員前歯ないわけじゃないですから。僕はたまたま事故でないだけで」

    のくだりは、めっちゃ笑いました(笑)。

    あれはネタ?宮地さんのとっさの天然ボケ?(笑)

     

    (休憩後)

    サカイスト

    デンペイさんが黒のスーツ、将芳さんが紫のラインのスカジャンにベージュのパンツでした。

    ネタは「女の子へのくどき文句を兄が伝授」

    「家族の死に目」でした。

    この二つのネタ私は観るの初めてでした。私はサカイストさんを生で見ることが多いのですが、なぜかいつも同じネタ(「妹が欲しい」)が多かったので、違うネタが観られて嬉しかったです。

    リズム感があって面白くて、好きなコンビさんです。

    また地上波でいっぱい観たいです。

     

    じゃぴょん

    コント「マネージャーとタレント」でした。

    桑折さんが新人なのにおじさんのマネージャー、植村さんが古いタイプのタレント(まぁ、古く見えるのは、マネージャーさんが用意した衣装のせいなんですが/笑)。

    とにかく桑折さんが使えないマネージャーぶりを発揮し、植村さんがトコトンキレる、というコントでした。

    かなりウケてました~。

     

    アップダウン

    コント「影響されすぎの刑事」。

    アップダウンさんは、漫才も面白いですが、私はストーリー性のあるコントの方が好き。

    「マグロ」のコントは泣きました(笑)。

    今回の刑事コントも、竹森さんがちょっとイっちゃてる刑事を演じます。

    完全に古畑任三郎のパクリで、完全にモノマネで登場。かなり似てました。話方とかソックリ。

    最初、古畑任三郎のコントをしてるのかと思っちゃいました。

    阿部さんは犯人役。というか、竹森さんが勝手に犯人にしてるだけなんですが(笑)。

    犯行手口は「カメハメ波」だって言い張るしね(笑)。

    途中、竹森さんが急に後ろを向いて様子がおかしくなり

    阿部さん「どうした?」

    竹森さん「・・・もっとウケてもいいと思うんだけど」

    阿部さん「心が折れたのか」

    竹森さん「(うなづく)」

    なんてシーンもありました(笑)。

     

    ケンドーコバヤシ

    「人のプー」ネタ。

    最後にぬいぐるみのプーさん出てくるまで、ヒヤヒヤです(苦笑)。子どもおるから、子どもおるから!!(笑)

    ケンコバさんの下ネタは、かなりキワドイんですよね~(笑)

     

    千原兄弟

    コント「ある会社(警察)での上司と部下」でした。

    Jr.さんが上司役、靖史さんが部下役。

    Jr.さんはそこそこ年を召した上司で、PCが苦手なようですが、上に言われて、PCでデータを入力中。

    どうやら残業風景のようです。

    そこへ部下の靖史さんが登場。PC入力する単語を読み上げ、仕事を手伝います。

    Jr.さんは基本入力が遅いのですが、ある種類の単語のみ、ものすごく早い。

    家にもPCはあるが、調べ物をするとき以外は滅多に使わないというJr.さん。

    ものすごく打つのが早い単語の法則を、靖史さんが途中で気付き、いろいろ試していきます。

    「セーラー服」はめっちゃ早くて、「熟女」は遅い、とか、「ソフトM]は遅くて「ハードM」が早いとか(笑)。上司の趣向がだんだん判明していく様子と落ちが、めちゃめちゃ面白いです。

     

    ダイノジ

    トラのセーターが、白ではなくベージュになってました。

    入りでちょっと歓声がありました。エアギター世界一で、やはり前よりもメジャーになられたのかな。

    ネタは漫才で「おおちさんの葬式」でした。

    エアギター、世界大会決勝の時にやったパフォーマンス、けっきょく観ずじまいで悲しいです。(無限大で、違う曲のバージョンは見たけど)

    ルミネでもたまにやって欲しいなぁ。

     

     

    以上です。

    今回は私が好きな方ばかりのネタバラエティで、大変満足しました☆

    レポ長くてすみません~[444949.gif]

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    功力富士彦単独ライブレポ②

    さて、『功力富士彦単独ライブ~ティファニーで富士彦を~』レポの続きです。

    レポ①は、こちら。

    http://mycasty.jp/oaiso/html/2006-10/10-10-526063.html

    そろそろこの副題の意味も分かってきます(笑)。

     

     

    ■幕間V・・・カラオケ用プロモのパロディ

    吉本興業のテーマ曲のカラオケプロモ。

    という設定。

    今、ファンダンゴで流れているCMの、うめだ花月の紹介CMのバックでかかっている歌です。

    「毎日観○くれ~てあ~○がとう~・・・」ってやつです。(著作権気にしてみた。)

    スタッフ紹介のテロップ(作詞作曲とか)の項目2つにつんくさんの名前がありました。

     

    功力さんが大きい熊の着ぐるみを着て(顔は出てた)、吉本の建物を練り歩く、というV。基本、功力さんは無表情。

    Vには楽屋風景とかも出てて、後輩さんたちも登場されてました。Bコースの羽生さんとか。

     

     

    ■ショートものまね

    功力さんと言えば、です(笑)。ものまねもお上手です。

    細かい一般人の人ものまねから、アニメキャラクターまで。

    これもめちゃめちゃ面白かったです。一回一回全部笑えたなぁ。

    ビートたけしさんとかもされてたかな?めっちゃ似てた。

    「ハウルの動く城」のカルシファーも似てた!で、続けてやった「千と千尋の神隠し」のカエル・・・・一緒やん!(笑)

    一般人モノマネ(あるあるものまね)もめっちゃ面白かったけど、何々されてたか忘れてしまった・・・。

    「カーディガンでめっちゃ胸をかくしながら話す女」とか・・・「鼻毛出てるのをごまかす人」とか「電車の中の人」なんかあったっけ?

    ただただ物まねの羅列があるだけじゃなくて、ちゃんと流れがあって、落ちもあって面白かったのですが・・落ちが一番笑ったのですが・・・すごいなぁ、功力さん、と思いながら・・・ネタを忘れてしまいました(泣)。

    すみません~・・・

     

     

    ■幕間・・・固定電話の留守電(後輩・マネージャー・作家さんたちからのメッセージ)

    留守電の再生をしていくというもの。

    舞台は暗く、左側手前の方に固定電話が台の上に置かれています。

     

    ●「え~、功力さん・・・単独ライブの予定、スケジュールに書き忘れてごめんなさい!!」マネージャーさんより(功力さんのブログ参照)

    ●外人なまりで「モシモシ?オレ、オレ。アナタのムスコデス。サッキジコシチャッタカラ、100マンエンフリコンデクダサイ。・・・コレデイイノ?

    ●笑い声

    ●永井さん「作家の永井です。え~、功力さん、昨日は富士そばごちそうさまでした。あの、4日前も富士そばでしたよね。あ、明日モス(ここも富士そばだったかしら?)の前で待ち合わせ、よろしくお願いしま~す。」

    ●ハリセンボン・近藤さん「そろそろ・・・・胸元見るの、やめてもらえませんか?」

    ●「今、何してんの?暇やったから電話したんだけど。・・・クヌギって、・・・・クヌギって、何?どういう意味?意味わからんわ。」

    ●「・・・あ、さっき名前言い忘れた。ハリセンボンのはるかです」

     

     

    ■ 接続詞を変えてみよう

    ここで功力さん、普段着で登場。Gパンに、よく着てるダンシングモンキーとロゴが入ったイエローのTシャツ。(これも舞台衣装にしてるのかな?)

    演説台の上にスケッチブックを置いていて、それをめくって漫談、という形式です。

    でもそのネタ前に、軽くトークをされました。

    配信がなくなってから、功力さんの、ネタとしてのトークを聞くことがなくなり、寂しかったのですが、ここで聞くことができて嬉しかったです~。

    ブログにも載ってましたが、永井さんが「水のサイクル」という本を読みながら爆睡してた話、お母さんが近所でも有名な変わった人で、ヘルメットをよくかぶって近所を歩いてた、とか参観日に白髪が嫌だと言ったら髪を紫に染めてきたとかの、子供の頃の、お母さんとの話など。

    トーク後、ネタを披露。

    接続詞というか、助詞を変換すると、大変なことになりますよ、というネタです。その大変な状況を、絵で表現されていました。

    「白馬に乗った王子」→「白馬が乗った王子」

    など。

     

    ■幕間・・・固定電話の留守電(舞台キャラ)

    今度は、たかひろくんのおうちの電話の留守電、という設定で、舞台のキャラクターたちが留守電を入れています。

     

    ピー「メッセージは、800件です」

     

    ●「もしもし?たかひろくん?・・・さちこです。」

    (中略。延々さちこさんからのメッセージが続きます。)

    ●「あ、もしもし、たかひろ?あんたちょっと会わない間に外人なまりになったんやねぇ。お金、ちゃんと振り込んどいたからね」→ビデオレターしてた母さんから!さっきの留守電のオレオレ詐欺の外人に騙されとる!(汗)

    ●「私のピアス、落ちてなかった?ピアス。・・・まぁ部屋には入ったことないんだけど。」

    ●「たかひろくん?あのね・・・なんか相手にされてないから、死のうと思ってるの。」

    ●「このやろう!ばかやろう!」(たけしさんのものまね)

    ●「もしもし、たかひろくん?今ね、部屋の前まで来てるの。」

     

    ピンポーン(チャイムの音)

    そして暗転。

     

     

    ■「扉の前の女」

    さっき留守電を散々入れていた女、さちこが扉の前にいます。

    功力さんがさちこを演じる、一人コント。

    胸元にスパンコールのラインが一連ついた、明るい緑の半そでのニットシャツに、今風のアシンメトリーなカットが入った白と薄紫と黒の大きめな柄の入った薄手のひざ下スカート。スカートの後ろ(ウエストの下あたり)がちょっと浮いてたので、ウエスト止まってないか、ギリギリ止まってるかってかんじになってたのだと思います(笑)。

     

    扉の前でひとりごと。

    すべての言葉は、相手にしてくれない大好きな人・たかひろくんへ向けて。

     

    たかひろくんへ宅急便が届いているのも、開けて中を見ながらたかひろくんへ語りかけます。もちろんこれは、「ビデオレター」の時、お母さんが送っていた宅配便。

    そのあたりで、功力さん「え~・・・と。何をしようかな??」と少し挙動不審に。

    どうやらネタが飛んだらしいのです。

    客席奥のスタッフルーム(音響さんの機材部屋?)&ソデを何度も見つつ、

    「次何をしようかな?何をしたらいいのかな?携帯・・・??は、違うか。えーと、えーと・・・・」しばらく悩みながらポツポツときっと順番が違ったはずですが、少しずつネタを進め、途中で

    「そんな、スタッフ慌てんでええで~。もう思い出したから」と言い、そこからはスムーズに最後まで流れていました。

    セリフやネタが飛んだら、慌ててしまって頭真っ白になって、普通なかなか立て直せないものだと思うのですが、比較的短時間で、台本見に帰らなくても綺麗に立て直せちゃうところ、すごいです。

    「ハプニングで笑い取りたくないんやけど」と言われてましたが、ハプニングを笑いにできるのも、力量のある方だけなんじゃないかと思います。

     

    さんざんしゃべって、でも伝わらないと悟ったさちこは

    「ごめん。もう来ないわ」(的なこと言ってたと思うんですが~・・・全然違ったらすみません。あきらめた的な展開だったと思います。)

    その場を立ち去ろうとします。

    と、

    さちこ「・・・!!たかひろくん!!?」

    扉からたかひろくんが出てきます(という功力さんのパントマイム)。

    さちこ「どうしたの!?え??『今までごめん』?忙しかったから連絡できなかっただけだったの??・・・・劇団員は?・・・辞めて車掌さんになったの!!???」

    元劇団員の車掌さんは、たかひろくんだったのです(笑)。

    さちこ「え、これ・・・・指輪・・・??ティファニーの!!」

    副題登場~。

    と、突然さちこの携帯が鳴り出す。

    それはさちこのお父さんから。

    さちこ「もしもし?お父さん??え!?EXILEのボーカルに受かった??本当に!?何それ?覆面ラッパー??」

     

    すべてのコントは、繋がっていたのですね。

    この「全部繋がってる」構成は、単独コントライブでされる方は多いみたいですが、(さまぁ~ずさん、2丁拳銃さん、ダイノジさんなど。ラーメンズさんもだったかなぁ?)私は大好きな構成です。単独ならではの構成ですし、それぞれのコントのクオリティが、最終的にどこがどう繋がっているか分かった瞬間、さらにグッと上がる気がするんです。そのコントのことだけを考えるのではなく、計算しておかなければならないと思うので。その中で、その設定だけに翻弄されず、ちゃんとひとつひとつのコントはコントで成立させ、まとめて落とさなければならない。

    この構成をされる芸人さん・作家さんはすごいなぁと思います。

    因数分解が解けた瞬間の気持ちよさに匹敵する感情が起こり、普通の単発コントのまとまりを見たあととは違う、長編の舞台を観ているような満足感とすがすがしさがあります。

    功力さんのこのコントライブも、その構成・演出があればうれしいのになぁと思っていたところ、繋がってたので、とても嬉しかったです。

    いいもの観た!というすっきり感と大満足感がありました。

     

     

    ■EDトーク

    衣装のままで、功力さん再登場。

    簡単に「ありがとうございます」ということと、「また絶対やります!」という意気込み。

    「毎月・・・はしんどいな・・・(笑)。年に1~2回は、定期的にやって行きたいと思います!」

    あとは、この日、リハが押して開場時間が40分くらい遅れたので、そのお詫びと、チケット完売のお礼があって、終了。

    そのあと・・・・

     

    ■EDV

    エンディングフィルムがありました。

    スタッフロールのバックで、渋谷(かな?)ではしゃぐ功力さん。

    ティファニーの店頭の前で。(許可下りるもんなんですねー!)

    スーツで踊りながら歌うおじさん(さちこの父)。

    覆面でティファニーの店頭前で踊りだす父・・・・と思ったら、

     

    覆面を取った、その顔!

     

    「僕でした!」

     

    あ、芦澤さんー!!?

     

    ニコニコしながら下からカメラにフレームインし、芦澤さんの横で笑う、素顔の功力さん。

     

    功力さん、それは・・・!!

    それはニクい演出ですぅ・・・・(涙)。

     

    立ち位置はおはよう。の時とは逆だった(はず)けど・・・。

     

    あぁ、すごいED・・・。

     

    観客席からもものすごい驚きと喜びの歓声が上がっていました。

    この場でお二人が一枠に収まった映像を見られると思いませんでした。

    なんかいろいろ考えちゃいます(苦笑)。

    どういうふうに頼んだのかな?芦澤さん、どんな気持ちだったのかな。

    あぁ、なんか本当に嬉しかったです。

     

    で、V終わり、終了。でした。

     

     

    面白かった、その感想ももちろんありますが、達成感というか、何かすごく満足感がありました。

    やっぱり初単独、期待はしてしまいます。

    おはよう。の時からネタが面白いと思い、功力さんが面白いと思い、功力さんの間とリズムが好きだと思っていました。

     

    その人が、初めて、漫才とは違う世界で笑いを追求する。

    面白いだろうな、と、期待した上での、ハードル上げての観覧。

     

    私にとって、その前フリあってのライブだったわけですが、その高いハードルの、もっと高い位置を、功力さんは跳ばせてくれたのです。

    だからこその、大満足。

     

    単独で、さらにピンだと、一人でできることって限られてる、と思っていました。

    だから今回も、沢山後輩呼ぶんだろうな、ゲストは誰かな~??と思っていたのですが。

    舞台上でのゲスト、ゼロ。

     

    すごいです。驚きました。

    かなり予想外でした。

     

    一人でコントをすべてやりきった功力さん。

    これからの意気込みの大きさが感じられました。

    難しいことに挑戦され、不可能かもしれなかったことを、可能にした人。

     

    ライブ後、友達と帰りながら、本音が出てしまいました。

    「なんか・・・すごいな、功力さん。・・・私なんか、全然ダメだな」

     

    そう、本気で思ったんです。

    ライブが面白かったという、そのすごさとは違う、もうひとつのことを、何か感じたのです。

    私が功力さんのファンである理由。

    単純なそれだけじゃなかったんだな、と気づきました。

     

     

    また来ます。

    また絶対来ますよ。

    やっぱりずっと私は功力さんを応援していこう、と思った夜でした。

    功力富士彦単独ライブ~ティファニーで富士彦を~レポ①

    SMAPのライブがあったらしく、泊まったホテルや電車の中は、SMAPのライブグッズを持った人でいっぱい。

    「あ~・・・(汗)」と思いながら、私も周りから見たらこんなんなんやな~と思いながら、でも、彼女たちのキラキラした目とSMAPネタの時の早口で沢山しゃべる様子に、生き生きした澄んだエネルギーを感じました。

     

    ずっと、好きなものを全力で好きでいたいなと思いました。

     

     

    2006年10月8日。

    ミハエル・シューマッハが鈴鹿での舞台を最後とする、その日。

    始まりの舞台に立つ人がひとり。

     

    『功力富士彦単独ライブ~ティファニーで富士彦を~』

    観に行ってまいりました。

     

    おはよう。を解散されてから、丸1年。

    まさかこんなに早く、単独ライブをされるなんて。

    すごいですよね、すごいですよね。

    覚えている範囲でレポートします。

    嘘言ってたらごめんなさい(汗)。

     

    ~流れ~

    青→功力さん、舞台上に登場緑→Vなど。功力さん舞台登場なし

    ■OP

    ■OPV

    ■「第二の人生」

    ■幕間V・・・沢山の著名人からのメッセージ

    ■「車掌さん」

    ■幕間V・・・CMのパロディ

    ■「ビデオレター」

    ■幕間V・・・カラオケ用プロモのパロディ

    ■ショートものまね

    ■幕間・・・固定電話の留守電(後輩・マネージャー・作家さんたちからのメッセージ)

    ■「接続詞を変えてみよう」

    ■幕間・・・固定電話の留守電(舞台キャラ)

    ■「扉の前の女」

    ■ED

    ■EDV

     

    客入れのときは、J-POPの女性の曲が流れていました。最後の曲は椎名林檎さんぽかったけど、誰の曲だったのかな?舞台で使われている曲は、全体的に、J-POPの曲が多かったです。

     

    ■OP

    最初は暗転からの語り。

    内容は、功力さんの、解散してから今までの心情、だと思います。とてもマジメな内容でした。

    「第2の人生をこれから懸命に歩んでいくんだ」的な内容です。

    その暗転中に功力さん、板付きのため、舞台上に登場。語りが終わり、明転。

    渋谷系ギャル男の功力さん登場!(汗)

    目は泳いでます。(笑)

    会場からは、歓声とどよめきが(笑)。

    かっこうは、おかっぱくらいの髪の長さで、かなり薄い金髪。

    肌は小麦色で、ダルダルの服。おしゃれなんだか何なんだかのファッション(笑)。はんぺんさんより路線がひどい(笑)。

    しばらく挙動不審に無言でふらふらしたあと、

    「完全にキャラ迷子ですけど??!」

    で、暗転。

     

    ■OPV

    タイトル含む、オープニングフィルム。

    渋谷で、さっきのギャル男のかっこうでロケをされた模様(!!)。そのVです。

    渋谷のヨシモト無限大ホールから出発し、渋谷をプロモしていくという内容でした。音声はなく、BGMのみ。

     

    ■「第二の人生」

    暗転後、功力さんは板つき。

    前田さんという60歳のおじさんが、第二の人生を歩むため、定年退職したあと・・・・

    EXILEのボーカルオーディションを受けに来た、というお話。

    そのオーディション時の会話を、おじさん側だけ功力さんが演じるという一人コントでした。

    おじさんならではのマジボケが笑えます。

    「これ、深い意味はないですけど・・・」とひよこまんじゅうを手渡そうとしたり、EXILEより完全上目線で「若いのに本当によくやってるっていうか・・・」とメンバーを褒めたり、メンバーの名前と顔が全然一致してなかったり、携帯の電源を切ってなかったり、そんで娘からかかってきた電話を普通に取り、「父さんな、今、EXILEといるんだぞ!すごいだろう~。本当、本当だって!カシャ!!(EXILEを写メールで取る)ほら、写真取ったから!後で送るから!」などと失礼なことを繰り返し、

    アピールで、自分で作ってきた「おじさんラップ」(だったっけ?)を踊りながら歌っていました。

    でも最後に急にトーンを落として白状します。

    「すみません。・・・受かるわけ、ないですよね。だって、おじさんですもん。分かっていました。

    実は・・・これ、自分で受けにきたわけじゃないんです。

    娘が、EXILEさんの大ファンでね。それでなんです。

    娘は、最近は洗濯物も一緒に洗ってくれなくなって・・・どうしても娘に好かれたくて、こんなことを・・・。すみませんでした。いい思い出になりました・・・」

    去って行こうとすると、

    「・・・え!?採用!!!??」

    結果、なんと採用になり、覆面をかぶってラップを歌う、「覆面ラッパー」という役柄を与えられていました(笑)

    そして暗転。

    ここでEXILEの「Choo Choo TRAIN」のプロモが流れ、途中途中におじさんが歌って踊っているというVが・・・・・あったと思うのですが。もっと後だったかなぁ??

     

    ■幕間V・・・沢山の著名人からのメッセージ

    功力さんが単独をするということになり、沢山の著名人からお祝いメッセージが届いたみたいです。

    著名人は英語等で話しているので、下に字幕が出ています。

    まずはジュディー・フォスターからのメッセージ(笑)。

    ・・・まぁそういうことです。(笑)

    字幕で著名人からのメッセージをアフレコ、というものです(笑)。

    この手のアフレコもの、私かなりツボなんですよね。

    「内村プロデュース」で洋画にアフレコする企画も、大好きで何度も見ましたし、漫画のふきだしの言葉を変えるなどのものも大好きです。爆笑しっぱなしでした。

    しゃべっている内容と表情がうまいこと合っているので、また笑えます。

     

    ジュディー・フォスター「はぁ~い、くぬっち。単独ライブ、おめでとう。(中略)私が応援してるのは~、くぬっちとデッカチャン。最近では昼めしくんも応援してるの。」

    (通訳:戸田なつこさん)

     

    ジャッキー・チェン「(前略)功力とは、一人の女性を取りあった仲だからなぁ。ま、結局功力が付き合ったんだけどさ。功力のバタフライには、やられたよ。」

     

    もうひとりいたかなぁ??多分、この二人だけだったような。

     

    ■「車掌さん」

    今回のコントの中で、私的にはこれがかなりお気に入り。功力さんのノリ突っ込み、めっちゃ面白い!!「ノリ突っ込み自体がサムイ笑い」(←どこかの芸人さんがおっしゃっていました)と言われる中、こんなに爆笑できるノリ突っ込みがあったなんて。間がすごいんですよ。そこ!ってタイミングで、笑いのツボの位置を正確に押してくるかんじなんです。

    一回一回ボケが違うから間の取り方も違うのですが、そのボケにはそこ!っていうタイミングが、バッチリだぁ、と感じました。

    どれをとっても面白い突っ込みでした。

     

    そこは新幹線の中の、ある車両での風景。

    功力さん扮する車掌さんが、切符の拝見に来られます。

    車掌さん「はい、切符を拝見しま~す」

    と、そこに携帯電話の着信音が。

    車掌さん「携帯電話の電源は、お切りください!お話される場合はデッキでお願いします」

    でも立て続けにどんどんいろんな着信音が。「ブルース・リーのテーマ(酔拳)」等、それぞれの曲ごとに一度ノって演じたあと、「電源はお切りくださいいぃ・・・」と突っ込みます。

    「タイタニック」とかもけっこう長めに演じてたなぁ(笑)。おばあちゃんと「まだ目は開けちゃだめ・・・(船の甲板での有名なシーン)」って(笑)。あとは「世界チュー」とか。

    なぜとっさに演じてしまうかというと、「最近まで劇団員だったんです。だから体が勝手に反応するんです・・・!ふざけているんじゃないんですよ~!!」ということらしいです。

    最後はドリフ?か何かのコント番組の、舞台上をハケさすテーマ曲が(あれ、何でしたっけね?聞いたことあるんですが。)着メロでかかり、

    車掌「はい!みんな、ハケて~!!」と椅子を片付けて、

    車掌「すみません、これ、私の着信音。」と、携帯をポケットから取り出し、落ち。

    暗転。

     

    ■幕間V・・・CMのパロディ

    テレビコマーシャルのパロディです。

    木村拓哉さん出演のギャツビーCM2パターンのパロディです。

    最初にオリジナルのものを流してから、功力さんバージョンを流す、という構成になっていました。

    最初は、髪をいじりながらくるくる踊りながらのものをそのまんま功力さんが真似たV。でも何かがおかしいのです・・・(笑)。髪型も動きも。

    2パターン目の、木村さん顔アップで、四方から手が出て顔を触る、というCMは、功力さんバージョンになると、手は髪の毛をぐしゃぐしゃにし、顔が変形するくらいぐにゅーって触り、鼻の穴に指をつっこみ、めちゃめちゃにします。

    功力さん「やりすぎやろ!!」

    で、終了。

     

    ■「ビデオレター」

    功力さんは板つきで、田舎のお母さん役。

    ビデオが客席から向かって左側にあって、そのビデオに向かって撮影中。どうやら、息子に向けてビデオレターを撮ろうとしているようです。

    母「たかひろ~。あんたが東京行って、もう3ヶ月やね。(中略)母さんな、今、韓国にはまってんねん。ぺ・ヨンジュンは、前の前で、ウォンビンはこの前でな・・・(略)今は、チョムにはまってんねん!『私の頭の中のチョム』とかな、あれ、母さん泣いたで!めっちゃええ映画やで!観て!(功力さんのブログにそういう内容が載ってたな・・・/笑)『猟奇的なチョム』とかな!あとな、いろんなチョムグッズあるんやで、見て!」

    と、チョムTシャツ(白Tに「チョム」って太目の油性ペンで書いてある)やチョムタオル(白タオルに・・・以下同文)、チョム自転車(前輪の泥除けに黒のビニールテープで「チョム」って書いてある)、チョム空気清浄機(右上に・・・以下同文)などを紹介。

    最初に、向かって右手前そで内にある小道具を取りにいかなければならないところ、間違えて後の段取りの右後ろに取りに行ってしまい、「あ、間違えた。こっちこっち」と、自転車の方に行きなおしていました(笑)。

    自転車は功力さんの私物らしく、

    「今日これ乗ってきたんやで。」

    空気清浄機もそうだったのかな?

    「何が大変だったかって、練習より何より、これを持ってくることや!これ考えた作家、後でしばいたる」

    で、今度こそ右後ろに行って、ダンボールをとってきます。

    母「たかひろ~。宅急便送るわな。」ということで中身を紹介。よくは覚えてないのですがお弁当とかあったような(笑)。

     

    ひとしきり撮影して、

    母「よし、練習終わり。本番やな」

    練習だったんかい!(笑)

    録画スイッチを押したとたん、緊張でカミカミのロボットみたいになってしまった母(笑)。

    で、暗転。

     

    レポ②[444988.gif]へ続く・・・・!

    ルミネtheよしもと1じ3じ10/8レポ

    簡単にですが、レポートします。

     

    《出演者(敬称略)》

     

    【前説】

    ふくろとじ

     

    【ネタ】ネタ順です。)

    井上マー、Bコース、COWCOW、中山功太、キングコング、はりけ~んず

     

    【新喜劇】「ルミネ 大貧乏サーカス」

    板尾創路、大山英雄、アップダウン、水玉れっぷう隊、本田みずほ、どくろ団(内海仁志)、チャド・マレーン(ジパング上陸作戦)、赤松新、遠藤かおる、河野ヒロアキ、夏花、原万紀子、山田あさ子

     

     

    ~ネタレポ~

     

     

    井上マー

    尾崎ネタ。尾崎学級ではなく、普通の尾崎さんでした。

    何回見ても面白い。大好きです。

     

    Bコース

    「小学生の時の遊び(はないちもんめ・野球)」

    最初にタケトさん「あれ?中学生の団体いるんじゃないの?」

    でも実際は中学校の保護者だか先生だか、大人の方の団体だったらしく、「あぁ、そういうことなのね、あー・・・」と、戸惑っていらっしゃいました(笑)。

    中学生に合わせたネタを選んでこられたのかな?

     

    COWCOW

    漫才で、「もてる男の条件」。

    頭の回転が速い男→回文が言える。

    誕生日を祝う男、アウトドアな男、ともてる男の例を紹介。

    お客さんのうけもかなりよく、まとまった笑いがきていました。

     

    中山功太

    ピンクの柄のクリアファイルを持っての漫談「あるあるネタ」。

    つかみで「僕のことを知ってる人!」と聞かれていましたが、知らない人のほうが多かったです(泣)。

    「完全にアウェイな中、頑張ります。2時間半かけて大阪から来て、2時間半かけて帰るんですよ。それをふまえて聞いてください。」と言われてました(笑)。

     

    キングコング

    漫才。

    こどもの頃はいろんな歌歌ったね、ということで、「森のくまさん」

    遠足も楽しかったね、ということで「バスガイド」のネタをされてました。

     

    はりけ~んず

    前田さんは白が基調で赤のラインは入ったジャージジャケットに、中はキャラクターもののTシャツを着ていらっしゃいました。ジャージのバックプリントは「萌え」でした(笑)。

     前田さん「今ではルミネの舞台で、沢山のお客さん相手に漫才さしてもらってますけど、俺らも地獄を見てきたんですよ」

    ということで、昔の苦労話ネタ。

    富士山のふもとの野外でネタをしたとき、お客さんが5人で、しかもそれは5人家族だったという話。

    続いて、ネタは街中いたるところに転がっている、という話、さらに最近は物騒ですね、という話、ディズニーランドの話をされていました。

     

     

    ~新喜劇レポ~ 「ルミネ 大貧乏サーカス」

     

    今回はまだ始まったばかりのお芝居なので、ネタばれしない程度に書きます。

    でも雰囲気は分かってしまうかも?なので、気になる方はご注意ください。

     

    タイトルどおり、サーカス団の話。

    役柄は・・・

    板尾さん・・・団長。猛獣使い。

    ピエロチーム・・・アップダウン阿部さん、水玉れっぷう隊 ケンさん、赤松さん

    アクロバットチーム・・・内海さん、山田あさこさん、河野さん、原さん

    空中ブランコチーム・・・チャドさん、アップダウン竹森さん、夏花さん

    つなわたりチーム・・・大山さん、本田みずほさん(新婚夫婦)

    金貸し(ヤクザ)・・・水玉れっぷう隊アキさん、遠藤さん

     

    今回の主役は阿部さん。かなり泣かせてくれます。

    ED、本当に泣きそうになった。涙で視界が曇る、くらいにはなります。とってもいいお話です。

    新喜劇って、基本、「いいお話」ですが、今回のは本当に感動させられました。DVD出るなら買うくらいかな、私は(笑)。

    心がすさんだときにこれを見て、洗われたいです。

     

    それぞれの役者さんのキャラクターが「いじられ」などではなく、いい方向に生かされていて、みんなかっこいいキャラクターで光って見えました。

    こういう個性の生かし方、すごく見てていい気分になれます。

    みんながなくてはならない役どころで、それぞれの場面でいい存在感がありました。このお芝居では「チョイ役」はなかった気がします。出番は少しでも、その人がいなければお芝居が成立しない、という役が全てでした。

     演出も凝ってあって、私が好きなタイプの演出でした。

    新喜劇必須の定番ギャグはもちろん健在でしたが、新喜劇というより、普通のお芝居・演劇に近いタイプの演出でした。

    うん、普通のお芝居としてもイケると思う。

    ボケの回数も多くてリズムがよく、コンスタントに大きく笑えました。

    後藤ひろひとさんの舞台に近い、ボケのリズム感がありました。

    沢山合同練習しないとできない演出なんじゃないかな~。

    BGMやSEに合わせて動くシーンも沢山ありましたからねぇ。

     

    ケンさんは、かなりセリフが多くてうれしかったです。重要な役でした。

    板尾さんは出ずっぱりではないけど、おいしいとこ取りでかっこいい役でした(笑)。

     

    板尾さんの中盤のセリフ

    「かっこ悪いから、かっこいいんやないか・・・」

    は、私が普段思っていることで、聞いた瞬間、すごく嬉しかったです。

    私がお笑いを好きな理由は多々ありますが、これもそのひとつであり、大きな要因なのです。

    かっこいいのは、普通にかっこいいんですもん。だから全然かっこよくないんです。

    かっこ悪いのはとってもかっこいいんですよ。だから、人の心をうつんだと思うんです。

    それをテーマにしたお話を作った板尾さんが、かっこいいなぁと思いました。

     

    水玉さん二人の掛け合いもあり、アップダウンのお二人の立場の扱い(?何て言ったらいいやら?観れば分かりますよ~)、竹森さん&チャドさんのショートコント、いつもチョイ役が多い山田さんの重要な役どころなど、みどころもいっぱいです。

    ニクイです、板尾さん(笑)。皆がおいしいなんて。

     

    また観たいなぁ。無理だけど(泣)。

    今回は本当に面白かったです。爆笑できた、というのもありますが、舞台ならではの「面白さ」がとても生かされていたと思います。

    舞台でしかできない演出が多くて。

    サーカスの本番シーンは、舞台裏を見せて、舞台上を見せない、という演出もよかったなぁ・・・。

     

    まだ観られていない方、とってもいいお話です。

    是非観に行ってみてください。

    キムカツ(とんかつ)

    さっき、

     

    コインロッカーを求めてさまよっていたら、

     

    新宿小田急線改札付近で、

    紫のロンTにGパンの千原靖史さんをお見かけしました。

     

    背高いっすねー。

    めっちゃスタイルいいっすねー。

     

    いっしょにエスカレーター上ったよしみ(笑)で、声をかけようと思ったのですが、なんかできませんでした(汗)。

     

     

     

    久々に東京恵比寿の「キムカツ」へ行ってまいりました。

     

     

    言わずと知れた有名店。

    TVや雑誌等に出て、大変話題になっていたお店です。

     

     

    私は東京に行って時間的に余裕があれば、必ず寄るようにしています。

     

     

    ロース部分だけを使い

    その部分を超薄切りにして25枚以上重ね、

    特製の生パン粉で揚げているとんかつです。

     

    衣は超さくさくで軽く、

    油っぽさは全くなし。

     

    胃の調子が優れない日でもペロっといけちゃいます。

     

    中の肉と肉の隙間からこぼれ出る肉汁は、

    うまみがじっしり凝縮された、澄んだ油。

     

    一口ずつ切って食べやすくしてあるのも、

    かなりうれしい。

     

     

    私はいつも、

    おひつのご飯・味噌汁(赤・白味噌が選べ、おかわり自由)・

    香物が付く「炊きたてご飯セット」を注文します。

     

    カツの種類もいろいろあって、

    毎月変わるメニューがひとつと、定番メニューは6種。

     

    私が好きなのは、「梅しそ」。

    さっぱりでめちゃめちゃおいしいです。

     

    ソースは、特製ソースとおろしポン酢と2種類。

    これはメニューによらず同じです。

     

    去年の9月に食べた、9月限定のカツは、

    特製ソースに温泉卵を混ぜて食べるものだったけど。

     

    あれ、かなりおいしかった・・・[E:catface]

     

    今月の柚子胡椒のカツは、ちょっと辛目。

    辛いの苦手な方はしんどいかも。

     

    私は今回もやっぱり梅しそを注文。

    写真は、それです。

     

     

     

    そうそう、

    最初に

    キャベツの千切りがこれでもかという

    山盛りな量で来るんですよ~。

    おかわり自由です。これも嬉しい。

     

    ドレッシングもおいしいので、ガンガン食べられます。

     

     

    超人気店ですので、

    必ずと言っていいほど、行列に並ばないと食べられません。

     

    開店時間は11:30ですが、先

    頭に並ぶなら10:15~10:30くらいには行くのが

    ベストだと思います。

     

    11:00にはいつもすでに長蛇の列です。

     

    開店時間の11:30となれば、

    最初の客入れ時には入れません。

     

    私が行った連休の日曜日は、

    11:30の開店時間には40人くらい並んでいました。

     

     

    JR恵比寿駅から徒歩3分で、

    立地もかなり便利。

    お近くへ寄られた際は、是非一度寄ってみてください。

     

    私が一緒に行って食べたお友達数人は、たいていリピーターとなってくれていますよ[E:good]

     

     

    ~お店情報~

    【キムカツ(恵比寿本店)】[444988.gif]

    住所:東京都渋谷区恵比寿4-9-5

    TEL:03-5420-2929

    営業時間:11:30~22:30(金・土は深夜2:00まで)

    ※JR恵比寿駅東口より徒歩3~5分。

    ※持ち帰り商品もあり。(カツ・キムカツサンド(これも超有名!)、炊きたてご飯など)

    [478296.jpg]

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