いつ死んでもいい、
毎日をおもいっきり生きてるから、
何も後悔はない。
なんてことを、
高校生くらいまでは
イキガって思っていた。
けど最近は、
おもいっきり生きているから、
もう絶対死にたくはなく、
本当にできれば毎日健康で飛び跳ねていたい。
なんだけど、
ここ最近はその意志に反して
トイレで一日を過ごすことが多く、
その時間を一週間分集計したら
漫才の一本でも書けるんじゃないかと思うくらいだ。
とにかくトイレで過ごす時間は暇だし、
人一倍そこで時間使っているので、
ただ座っているだけではどうにも時間がもったいない。
そこで私は
基本トイレで読書をする。
そんな話を
ブログで書く27歳OLがいるだろうか。
・・・・まぁいい。
最近の愛読書in便所は
これ。
『ベトナムよちよち歩き』
著/菅野彰&月夜野亮&雁須磨子
別に
ベトナムに用があるわけではない。
旅行に行きたいと思っているわけではなく、
単純にこの著者の一人が
大好きだからだ。
その人とは、
菅野彰さん。
私の大好きなエッセイスト&小説家です。
エッセイなんてもんを
私は基本読まない。
さくらももこが非常に流行したときも、
私は頑なに目をそらしてきた。
しかし、
たまたま見ていた雑誌に載っていたこの菅野彰さんのエッセイ
『海馬が耳から駆けてゆく』(シリーズ)
を読んだとき、
あまりの文章の読みやすさと面白さに
夢中になった。
それが、11年前。
もう覚えるくらいこの人のエッセイは
何度も読みつくした。
だからだろうか、
最近気づいたのだが、
私の文章はどうも、
菅野彰さんの文章に
似ている気がする。
(言ってみて、非常におこがましいことに気づいた)
面白さはまだ全然
追いつけていないのだけど。
こんなに好きなのに、
便所で読んですみません。
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