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何故、芸人でなく、
作家なのか。
それはね、
芸人さんと一緒に仕事をしているとき、
やっぱりすごいと声をなくす瞬間が、
必ず何度かあるから。
ネタが書けたって
俺は芸人にはなれないと、
実感するんや。
その世界でとっても有名な演芸作家さんが、
以前そうおっしゃっていました。
先日、
ある芸人さん用の漫才ネタの
プレゼン会議に
参加させていただきました。
そこで、
冒頭の先生の言葉を、
改めて実感したんです。
先生は実際にその世界で大活躍中な方だから、
「芸人さんてすごいな」って瞬間は
“何度か”
かもしれませんが、
私なんかにしてみたら、
改めてこういう会議で見る芸人さんは、
ほんと、
すごい、
の
一言です。
考える方向や
求めるものは、
私たち作家(私の場合は素人ですが)と同じで、
それに関しての意見なども同じですが、
例えばこれを演じたら
どんな間になるかとか、
ぱぱっとやってくださるところ、
だからこうなんだという意見、
もっとこうしたらという意見も、
やっぱすごいなぁって
打ちのめされてしまいます。
ネタもひとつ
M-1準決勝まで行ったときのものを
会議に参加しているごく少人数の前で
快くやってくださり、
爆笑しながら
さっきまでの素の状態から、
突然漫才のテンション高い空気に持っていける
芸人さんの持つ空気作りの力と演技力に
あぁやっぱり
表に出る人って
こういうことなんだなぁと
思いました。
目指している仕事柄、
芸人さんはじめ
表の世界で活躍されている方と
お話させていただく機会も
少しだけあるのですが、
舞台を観てしまうと、
そのすごさに感銘して、
次にお会いしたときには、
前回より緊張してしまう、
ということが
多々あります(笑)。
私も
頑張んなきゃな。
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