先日あった、
芸人さんとの台本会議?で。
芸人さん方は、
朝8時半~夜8時まで
12時間勤務(ロケ)の後、
会議の合流してくださった。
そんな
疲労困憊の芸人さんに
時間を割いていただいてるっていうのに
私はとんでもない台本を
持って行ってしまった。
通常、
書いていて
あんまりにも指が動かない場合、
そのネタはもう
ボツにするもの。
今回私がテーマを決めて書いていた漫才が、
まさにそれで
書いていていっこうに進まなかったため、
全て捨てて
イチから書き直したかったんです。
本当は。
でも
ダメなはずのテーマで
そのまま書ききってしまった。
案の定、
それはもう耐えられないような内容になった。
でも、
それを捨てずに
書ききった理由ってのがあってさ。
以前、
第一稿を書いたとき、
先生の評価が
「あとここをこうすれば、
この台本でいけると思います」
だったんだもん。
「ここをこうすれば」
が
すんごく難しいけど、
そこさえなんとかなれば、
いけると思うじゃんさ。
でも、
「ここをこうすれば」
が
できる代物じゃなかったんだよなぁ。
いや別に、
先生が悪いとかではなくて、
「ここをこう」出来なかった私の、
力不足なだけなんだけども、
客観的に読んでみて
本当にこりゃだめだと思った私は、
プレゼンし終わったあと、
自分で批評して最後に、
「てなわけで、失敗です」
って
言ってしまった(笑)。
今思えばさぁ、
これって
禁句だよなー。
芸人さんと先生は
フォローをしてくださったのですが、
もう自分で
全然納得できてなかったもので
「いやもう本当、
すみません」
を連発してしまって。
芸人さん
「そうかー。本人がそう言うならもうじゃあ、失敗だ!」
って
笑ってくださった。
次回は、
もっと単純に
すっきりしたアイデアとテーマで
納得のいく漫才を
書いてきます。
ていう、
なんでしょうね、
今日の記事は
反省文でございました。
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