もうね、
今日あったことを普通に書きますけれど。
今日の学校の講義は
はっきり言って
出たくなかったんです。
何故って、
今日実作指導していただく
私が書いたコント台本、
かなり自分で納得いってなかったから。
短時間で書いたってのもあったし、
正当なコントの形ではないものを
書いてしまったからです。
マジメにひとつひとつ
ボケを考える時間がなかったので、
思いついた
かなりぶっとんだ設定のコントを
勢いのままに書いてしまったんです。
この台本なんかで
コントの勉強ができるのかどうか。
なんか、
先生に申し訳ないなぁって
かなり凹んでいたんです。
が、
いざ当日。
たまたま講義前に会った同期に言われました。
「僕とAさんは、さし美さんの台本が一番いいね、って
こないだ話していたんですよ」
?
そうなの??
予想外の同期の言葉に
すごくびっくり。
そして
授業でも。
「あ~、なるほどね、この設定はいいね。
こうもあぁもできるね。
じゃああとは
ここをこうすれば、
これはかなり面白い台本になるよ」
と、
先生。
マジっすか。
今まで書いたものの中で、
かなり出来が悪いと思っていたので、
予想外の先生の反応に
もうほんまにめちゃめちゃびっくりしました。
こういうことが
たまぁにあります。
すごい短時間で書いた
若干やっつけな台本、
それが思いがけなく
高評価だったってこと。
逆に、
練って練って
これはいけるって思った台本が、
全然ダメなこともあります。
「他人の台本は
それが面白いかどうか評価できるのに、
自分の書いたものは、
それがはたして
面白いのかどうなのか
全然わかんないんです」
以前
先生にそうお話ししたとき、
「それがわかるようになったらプロだから、
まだ分かんなくて当然だよ」
と
言われました。
勉強をはじめて
9ヶ月。
はたして
成長できているのか。
そこんとこも、
自分では
分かんないものです。
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