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贅沢。
それは何て
甘美な響き。
しかし、
今の生活で
そんなことは許されない。
そんなことしてたら、
マジで
死んじゃうから。
でも、
安いもん買ったとこで
すぐ壊れちゃうかんじだと、
もう
全然安くないっつーわけで。
2ヶ月くらい前に買った靴が
2000円だったんですけどね、
昨日
早々に
ご臨終されましたからね。
早めの現役引退だったわ。
まだこんなに油の乗り切った年齢なのに。
技術全然ついていってなかった。
なんせね、
この際ばらしちゃうけど
履いて初日に
靴裏がベローンて
なったからね。
早えよ!
みたいなね。
思わずツッコんじゃうかんじですよ。
そら2000円ですけど
2000円は出したんだからさ
マック4回分の馬力くらいは
出してくださいよ。
って思った。
さすがにそこで捨てるわけにもいかず、
抜群に粘着力あるボンドを捜し求めて
店から店へ、
そりゃーもう
ジプシーかっつーくらい
渡り歩いたんですけど
結局家の近所のローソンにあったから
すんごい時間無駄にしてみたりして
とりあえずそのボンド使ってみたんですけど、
とりあえずその時はくっついたんですけど、
ちょっと時間たったら
はがれるもんだからさ、
また付け直して、
だよ、
そんで
その作業をね、
5回繰り返したこの二ヶ月だったわけでさ。
ついに、
昨日、
挫折しました。
もう
お前なんかいらねぇって
決別してやりました。
彼は若干
ゴミ袋の中で、
「俺、まだやれるのに」
って
切ない声上げてた感あったんですけど
心を鬼にしときました。
やっぱ靴は
5000円以上は出さなあかんですな。
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何故、芸人でなく、
作家なのか。
それはね、
芸人さんと一緒に仕事をしているとき、
やっぱりすごいと声をなくす瞬間が、
必ず何度かあるから。
ネタが書けたって
俺は芸人にはなれないと、
実感するんや。
その世界でとっても有名な演芸作家さんが、
以前そうおっしゃっていました。
先日、
ある芸人さん用の漫才ネタの
プレゼン会議に
参加させていただきました。
そこで、
冒頭の先生の言葉を、
改めて実感したんです。
先生は実際にその世界で大活躍中な方だから、
「芸人さんてすごいな」って瞬間は
“何度か”
かもしれませんが、
私なんかにしてみたら、
改めてこういう会議で見る芸人さんは、
ほんと、
すごい、
の
一言です。
考える方向や
求めるものは、
私たち作家(私の場合は素人ですが)と同じで、
それに関しての意見なども同じですが、
例えばこれを演じたら
どんな間になるかとか、
ぱぱっとやってくださるところ、
だからこうなんだという意見、
もっとこうしたらという意見も、
やっぱすごいなぁって
打ちのめされてしまいます。
ネタもひとつ
M-1準決勝まで行ったときのものを
会議に参加しているごく少人数の前で
快くやってくださり、
爆笑しながら
さっきまでの素の状態から、
突然漫才のテンション高い空気に持っていける
芸人さんの持つ空気作りの力と演技力に
あぁやっぱり
表に出る人って
こういうことなんだなぁと
思いました。
目指している仕事柄、
芸人さんはじめ
表の世界で活躍されている方と
お話させていただく機会も
少しだけあるのですが、
舞台を観てしまうと、
そのすごさに感銘して、
次にお会いしたときには、
前回より緊張してしまう、
ということが
多々あります(笑)。
私も
頑張んなきゃな。
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何故、
天狗かと言われれば、
それは
描かれている天狗が、
何よりも人らしいからです。
何故、
落語かと言われれば、
人の醜さやくだらなさや
意地汚さ、だからこそのほほえましさや可愛さ
それが生き生きと描かれているからです。
大学生のとき、
私は卒業論文に、
「天狗」を選びました。
大好きな、
今昔物語に登場する
天狗のお話です。
先日、
部屋の本を片付けていると、
自分が書いた卒業論文の
自分保管のものが
出てきました。
2日で37枚を書いた、
「人間、やればできる」という言葉を、
改めて実感した代物です。
それを久々に開いてみると、
「はじめに」の項目に、
何故、
天狗なのか、
というような内容が
書かれてあった。
私が、
今、
落語を好きな理由は
冒頭に書いたような理由からなのですが、
この、
天狗の研究をしていた頃に書いた、
なぜ
この「天狗」という生き物に興味があるかという理由が、
今、
落語を好きな理由と
全く同じだったから、
笑った。
変わってないんだなと。
好きなものの根本が。
自分の興味あるものが
例えこの先変わっても、
きっとこの根本は、
変わらないんだと思います。
私は、そんな
馬鹿でくだらない駄目な生き物である
「人間」というかわいい生物が、
好きなんです。
そして、
自分も
そんな人間であり続けたいと、
思っているんです。
私が
お笑い、というもの
その世界が好きなのは、
きっと
そういう理由からなんだと思います。
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