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日本で屈指の、
超有名老舗洋食屋さんである、
『自由軒』
この「本当の自由軒」から
昭和45年にのれんわけされた
「せんば自由軒」に、
(しかし現在は姉妹店などの関係はないとのこと)
久々に立ち寄ってみました。
大阪難波に『自由軒』本店があるんですが、
梅田の大丸にふらっと立ち寄ったときに、
思い立ってこっちに寄っちゃいました。
ので、
ご紹介は
JR大阪駅横の大丸の地下の「せんば自由軒」です。
ここのカレーが有名な理由は、
『自由軒』というお店自体が、
明治当時に、
初めて大阪にできた洋食屋だったということに始まります。
西洋料理を、リーズナブルに、庶民にも親しみやすくということで
開店した自由軒。
その発想からこのカレーも生まれたそうです。
まぜまぜして出されるカレーは確かに
特にテーブルマナーなども必要なさそうで、
庶民にも気軽に食べられる雰囲気ですね。
今でも
この当時の調理法そのままに
作られているそうです。
具は、
牛肉と玉葱のみ。
秘伝のダシ汁が
使われているらしいですよ。
見た目はそんなに辛そうじゃないんですけど、
食べてみるとなかなか辛いカレーです。
でも、
生卵が乗っているので
それをまぜまぜすることで
かなりマイルドに。
それでも辛い方には
特製のソース。
甘辛ソースでかなりマイルドになります。
『自由軒』のカレーは、
有名な小説
織田作之助『夫婦善哉(めおとぜんざい)』にも
登場します。
なんですけどー、
カレーは
以前何度か食べたことあったんで、
今回は
こちらも名物ハイシライス(680円)を
食べてきました。
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カレーと
スタイルは良く似ていますが、
ハイシライスの方には
グリンピースがトッピングしてあります。
味は、
昔懐かしいかんじ、
高級なもん混ぜすぎていないかんじの素朴な味。
デミグラスソースの味ではなく、
ケチャップの味がかなり濃い、
あっさり味のハイシライスです。
このまま食べてもおいしいですが、
特製のソースをかけて食べると
深みが出て、
とってもおいしいです。
ソースかける方のをオススメします。
この
「下町」って雰囲気漂うメニューと雰囲気が
いいんですよね。
『自由軒』
本店の方が
かなりカレーソースなどにこっているそうで
(無添加で~とか、今日出すカレーは今日作る、とか
レトルトは出さない!とか)
『自由軒』のカレーは
経験あるんですけど、
本店にはまだ行ったことがないもんで
一度は行ってみたいです。
※『自由軒』と『せんば自由軒』は
メニューもそっくりですが、別のお店です。
元祖で老舗で有名なのは『(大阪難波)自由軒』の方です。
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~お店情報~
【せんば自由軒】(梅田大丸店)
住所:大阪府北区梅田3-1-1 梅田大丸店百貨店 地下2F
TEL:06-6348-0009
営業時間:10:00~20:00
定休日:梅田大丸百貨店に順ずる
予算:700円くらい